これからの経済

アイドルの頑張りがペンライトに反映される 新システムが開発された

ファンがペンライトを振るとアイドルの衣装が光るような、双方向システムを目指しています。

2017年10月29日 10時11分 JST | 更新 2017年10月29日 10時11分 JST

朝日新聞社
双方向アイドル応援システムのイメージ

アイドルの「元気」がペンライトに 新システムを開発

 コンサートでアイドルが元気よくダンスしたり歌ったりした時の頑張りが、ファンが持つペンライトに振動や光としてリアルタイムで伝わり、ファンの気持ちを盛り上げる応援システムを埼玉大が開発した。ステージ上のアイドルとファンとの距離が縮まり、一体感が高まると期待される。さらに、応援の盛り上がりがアイドルにも伝わる双方向システムを目指している。

 システムは同大の小林貴訓(よしのり)准教授(情報理工学)が開発した。アイドルが持つマイクで測定した歌声の強さや、手首に付けた加速度センサーで測定した動きのデータを無線でコンピューターに送信。それに応じた信号をファンのペンライトに送り、振動させたり、ライトの色や明るさを変えたりする仕組みだ。

 このシステムを使えば、大人数がパフォーマンスするグループのコンサートでも、ファンはお気に入りの特定のメンバーの頑張り具合を直接感じることができ、より応援に熱が入る。

(朝日新聞デジタル 2017年10月28日 21時17分)
関連ニュース