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座間9遺体事件、複数の刃物に血痕か のこぎり・きりなど押収

警察は容疑者が遺体の切断などに使ったとみて、詳しい鑑定を進めている。

2017年11月02日 07時58分 JST | 更新 2017年11月02日 08時22分 JST
EPA/時事
室内で複数の遺体が見つかったアパート(31 October 2017 EPA/KIMIMASA MAYAMA)

複数の刃物に血痕か 包丁・きりなど押収 座間9人遺体

 神奈川県座間市のアパートで9人の切断された遺体が見つかった事件で、現場から、血痕のようなものが付いた包丁などの刃物が複数押収されたことが、警視庁への取材でわかった。警視庁は、アパートの住人で無職、白石隆浩容疑者(27)=死体遺棄容疑で逮捕=が9人の遺体の切断などに使ったとみて、詳しい鑑定を進めている。

 また捜査関係者によると、白石容疑者が、遺体を隠すために使っていたクーラーボックスや砂について「事前に購入した」と供述していることもわかった。警視庁は、殺害や遺棄が計画的だった可能性も視野に購入先などを調べている。

 捜査1課によると、台所で出刃包丁と文化包丁、キッチンばさみが見つかった。のこぎりやきりも、室内に置かれていた。いずれも血が付いたような痕があったという。白のロープと結束バンドも見つかった。殺害や遺体の損壊に使った可能性があるとみている。

(朝日新聞デジタル 2017年11月02日 05時05分)
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