政治

志位和夫氏、"与党2:野党8"の質問時間配分は「自民党自身が要求したこと」

自民党が国会での野党の質問時間の短縮を求めていることを批判。

2017年11月03日 10時08分 JST | 更新 2017年11月03日 10時09分 JST
朝日新聞社
志位和夫委員長

共産・志位氏「自身の提案を自分で覆すのは理屈立たぬ」

■志位和夫・共産党委員長(発言録)

 (自民党が国会での野党の質問時間の短縮を求めていることについて)議院内閣制との関わり、国政調査権の行使という点からも、野党側に多くの質問時間を保障するのは当たり前で、これを覆そうというのは絶対に許容できない。

 今日の報道で、自民党の石破茂元幹事長が「そもそも野党側にたくさんの質問時間を、と言うのは自民党が野党時代に要求したことだった」と。「それを忘れちゃいけない。野党の背後にはそれを支持した国民がいることを忘れてはいけない」という発言があったが、その通りだ。

 経過から言っても、「与党2:野党8」という、だいたいの(質問時間の)配分は、民主党政権時代に自民党自身が要求したことだった。野党にたくさんの質問時間を保障するのは当たり前でしょという要求があって、当時私たちも野党で要求した。そういうことで定着したルールですから、自分自身が提案した内容を自分で覆すというのは理屈が立たないと思う。

 民主主義を壊すようなとんでもない暴論だから、撤回してもらって、野党には従来通りの質問時間を保証すべきだ。(記者会見で)

(朝日新聞デジタル 2017年11月02日 22時55分)
関連ニュース

(朝日新聞社提供)