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座間9人遺体、2人は女子高生か 埼玉と群馬

容疑者の自宅から押収したカード類などから、被害者とみられる女性6人が浮上した。

2017年11月05日 09時19分 JST | 更新 2017年11月05日 09時29分 JST
時事通信社
男女9人の遺体が見つかったアパートを不安そうに見詰める近隣住民ら=2日、神奈川県座間市 撮影日:2017年11月02日

座間9人遺体、うち2人は埼玉と群馬の女子高生か

 神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、警視庁が白石隆浩容疑者(27)=死体遺棄容疑で逮捕=の自宅から押収したカード類などから、被害者とみられる女性6人が浮上した。捜査関係者によると、少なくとも2人は埼玉県と群馬県の女子高校生で、高校生の1人は15歳という。また白石容疑者が「最初に殺した女性から50万円を奪った」と供述していることもわかった。

 警視庁によると、白石容疑者の部屋から、行方不明になっている東京都八王子市の女性(23)を含む5人の女性名義のキャッシュカードや診察券、交通系ICカードなどを押収。また自殺願望などの情報がある10~20代の女性の行方不明者を調べたところ、座間市周辺で携帯電話の位置情報が途絶えた人が2人いた。うち1人の名前はカードの名義と同じという。

 捜査関係者によると、こうして浮上した6人のうち2人は、埼玉県と群馬県の女子高校生という。警視庁は6人の家族の一部とすでに接触しており、DNA型鑑定のための資料提供を求め身元特定を進める。白石容疑者は「9人のなかに主婦もいた」とも述べており、詳しく調べている。

(朝日新聞デジタル 2017年11月05日 03時39分)
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