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白石隆浩容疑者「本当に死にたい人はいなかった」【座間9人遺体】

大きな謎は、動機だ。

2017年11月06日 08時29分 JST | 更新 2017年11月06日 08時34分 JST
朝日新聞社

「本当に死にたい人はいなかった」 座間9人遺体

 神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、警視庁の捜査で被害者とみられる男女8人が浮上した。警視庁は8人の大半の家族と面会して身元確認作業を進めており、一部は近く判明する見通しだ。事件は6日で、発覚から1週間。死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)は被害者について「『話を聞いてほしい』と言っていた。本当に死にたいと考えている人はいなかった」と話しているという。

 捜査関係者によると、事件に巻き込まれた可能性がある8人のなかには、女子高校生が少なくとも3人いる。今年8月末から行方がわからなくなっている群馬県の1年生(15)と9月ごろから行方不明の埼玉県の2年生、福島県の少女という。

 また、白石容疑者が「8月下旬に最初に殺害した」と供述している女性と、その知人の男性については、いずれも神奈川県に住む女性と20代男性の可能性がある。

 いずれも、現場となった白石容疑者の自宅アパートから見つかったカード類や、座間市周辺で途絶えた携帯電話の位置情報、警察への行方不明者届などを照合し、浮上した。警視庁はこれらの人たちの親族からDNA型鑑定のための試料提供を受けている。

 発覚から1週間。大きな謎は、動機だ。

(朝日新聞デジタル 2017年11月06日 00時19分)
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