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乳幼児が大人用ベッドから転落する事故相次ぐ 窒息で死亡するケースも

消費者庁が注意呼びかけ

2017年11月09日 08時16分 JST | 更新 2017年11月09日 08時16分 JST

朝日新聞社提供
乳幼児が大人用ベッドから転落する例

乳幼児、大人用ベッドから転落に注意 窒息で死亡事故も

 大人用ベッドから0~1歳児が転落する事故が相次いでいるとして、消費者庁は8日、ベッドを使う場合は、柵があるベビーベッドに寝かせるように注意を呼びかけた。

 消費者庁が医療機関(今年10月時点で23機関)から寄せられた事故報告を調べたところ、2010年12月~今年6月、0~1歳が大人用ベッドから転落した事故は564件あった。うち死亡事故は1件で、0歳児がベッドから落ちて壁との間に挟まり、窒息死した。また、寝返りして床に落ちて頭蓋骨(ずがいこつ)を骨折するなどし、入院したケースも19件あった。

 ベッドからの転落を防ぐために幼児用ベッドガードを設置しても、マットレスとガードの隙間に挟まって窒息する危険もある。消費者庁は「自力で抜け出せないこともあるため、ベッドガードは生後18カ月未満の乳幼児には使わないで」と呼びかけている。

(朝日新聞デジタル 2017年11月08日 20時38分)
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