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なぜ? Twitter規制の中国でトランプ大統領がツイート

考えられる4つの方法とは

2017年11月10日 12時07分 JST | 更新 2017年11月10日 12時07分 JST
トランプ氏のTwitterより

「中国のみなさん、素晴らしい歓迎ありがとう」--。中国を訪問しているアメリカのトランプ米大統領が、国内で使えないはずのTwitterに投稿したことに関心が集まっている。

中国政府は、国家安全保障という名目でインターネットの利用を独自に規制しており、国内でTwitterやFacebookといったSNSの多くが利用できないはず。どうやってツイートしたのだろうか。

さまざまな憶測が飛び交っているが、各メディアの報道やSNS上の反応などから、考えられる方法を以下にまとめた。

①専用回線を持ち込んだ

トランプ氏に同行しているホワイトハウスの高官は、トランプ氏の中国でのツイートについて、NHKニュースの取材に次のように述べていた。

「大統領は好きなようにツイートする。それが大統領がアメリカ国民に直接語りかける手法だからだ。Twitterは、Facebookとともに中国で使うことができないが、この専用機には、それを可能にする装置が搭載されているはずだ」

特専用回線や機器の持ち込みを示唆していた?

②仮想プライベートネットワーク(VPN)を利用した

産経ニュースなどによると、中国で接続規制を回避するには、一般的に仮想プライベートネットワーク(VPN)を使う。ところが、中国政府はVPN業者は違法だとして取り締まりを強化している。

中国政府の意向などおかまいなし?

③中国側が規制を緩和した

ブルームバーグによると、中国は首脳級の会談や会議を自国で開催する際、FacebookやTwitterなどのSNSサイトへのアクセスを短期間容認することがある。

トランプ氏に「忖度」したのかも...

④スマホのデータローミング

朝日新聞デジタルによると、国際ローミングしているアメリカ携帯の一部は中国内でもSNSが使える。Twitter上でも、スマートフォンでデータローミングすればいつも通り使えるのではといった指摘が広がっている。

実は驚くようなニュースじゃないのかも...