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張本勲氏「日本のプロ野球が崩壊する」 大谷翔平選手の大リーグ移籍を悔しがる

開口一番「もったいない」と漏らしました。

2017年11月12日 12時31分 JST | 更新 2017年11月12日 12時31分 JST
時事通信社

「日本のプロ野球が崩壊する」--。野球評論家の張本勲氏が、日本ハムの大谷翔平選手が大リーグ移籍を表明したことに対して強い懸念を示した。

11月12日放送のTBS系「サンデーモーニング」に出演した張本氏。番組内で大谷選手のニュースが紹介されると、開口一番こう漏らした。「もったいない」

大谷選手の移籍を許した球団への憤りを交えて、次のように語った。

「やはり球団がちゃんと引き止めてやらないと。ファンはよく黙っているね。1、2年(球団に)いないかというような姿勢を見せてくれないと。今は(大リーグに)『行け、行け』と言っているだけだから。日本のプロ野球界は崩壊しますよ」

司会の関口宏氏は「大谷くん自身が行きたいわけだから」と大谷選手の意思・選択に理解を示したが、張本氏は納得が行かない様子でさらに続けた。

「そりゃ年棒が違うから行きたいでしょう。でも球団としたら、日本のプロ野球のファンとしたら、残ってもらいたいという気持ちじゃないですか。これだけの選手がたった5年しかいないのだから、もったいないよね」

大谷選手は、来シーズンから大リーグでプレーしたいと球団に申し入れ、球団側はポスティングシステムを利用した移籍を容認した。

11日に東京都内で開いた記者会見で、「いつか行きたい気持ちがあったが、去年優勝したことで1つの達成感があり、大リーグに行きたい気持ちが大きくなった」と述べていた