まずは道具から見直そう。明日の働き方を変える「七つ道具」とは #これからのワークスタイル

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2017年11月24日 10時34分 JST | 更新 2017年11月28日 17時39分 JST

なんだか慌ただしい毎日。決められた仕事をこなす私。最近は労働時間が減るばかりで、仕事量は一向に減らない。ランチタイムを削り、デスクでサンドイッチをほおばりながら、PCに向かう。疲れがたまり、せっかくのアフター5も直帰。週末は寝だめ。こんなに流動的な時代なのに、この先のキャリアプランを考える余裕もない。私をすり減らしていく、私。

私も、働き方改革したい...!

■ひとりで、明日から取り組める働き方改革とは?

ハフポスト日本版では、制度や政策、業界、企業単位ではなく、一人ひとりが明日から気軽にできる働き方改革について考えるため、PC周辺機器メーカーのロジクールの協力を得て「あなたのワークスタイルのこだわりは?「効率よく、クールに働く」を考えるイベント」を10月30日に開いた。

イベントには、20〜40代を中心としたハフポスト読者やブロガーら約30人が参加。ネットを通じたレンタルスペースサービスを手がけるスペースマーケットの重松大輔代表取締役と、ロジクールでワークスタイルイノベーションに取り組む榊山大蔵・クラスターカテゴリーマネージャーを招き、ハフポストの竹下隆一郎編集長と、「これからの経済」南麻理江ディレクターを交えて、約3時間、じっくり語り合った。

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竹下編集長は、「ロジクールさんと一緒にイベントを実施したかったのは、一つひとつの道具で仕事を変えられる気がするからです。働き方改革って理念的で、明日から何をすればいいのかわからない。でも手元のマウスを変えることは、明日から一人でできること。身近な話題から、人が働くってどういうことかを考えていきたい」と呼びかけた。

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■明日の私の働き方を変える「七つ道具」

イベントの議論から、私たちの明日のワークスタイルを変えるかもしれない、これからのビジネスパーソンの「七つ道具」を提案したい。

1.お気に入りのペン

Getty Images/iStockphoto

スマホ全盛の今、なぜ手書きなのか。なぜペンなのか。

「実はここ数年、万年筆の市場規模が拡大しているんです。自分の使う道具にこだわる人が増えてきたのではないでしょうか。道具ひとつ取っても、仕事の効率が変わると思います。気分も変わる。僕は『LAMY(ラミー)』の万年筆を使っています」と竹下編集長。

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矢野経済研究所によると、国内の万年筆の市場規模は2012年度の3450億円に比べ、2016年度(予測)は5400億円と、1.5倍以上に拡大している。

ペンの他にも、ノートや手帳にこだわってみる。手書きだと、日頃のスマホやPC入力とは全く違う頭の使い方ができる。ちょっとしたメモが、ブレストが、楽しくなってくる。

2.マウス

Logicool MXTB1s bluetooth ワイヤレス トラックボール MX ERGO

仕事の効率を左右する、影の働き者。コワーキングスペースやカフェなど、リモートワークが中心のノマドなワークスタイルの人でも、ノートPCに加え、愛用のマウスを持ち歩いている人は少なくない。タッチパッドも手軽だが、より緻密な作業には、マウスは欠かせない。

世界で累計10億台のマウスを販売してきたロジクールのMXシリーズなどのマウスは、スイスの職人が木型を作り、世界中の人の掌に収まる最適な形を導き出しているという。

Logicool MX Anywhere 2S

ロジクール製品は、他社を圧倒する2年もの長期保証が大きな魅力だ。それだけ製品の品質にこだわっているとも言える。「スーツやメガネ、ベッド、そしてマウスやキーボード。そういった毎日長い時間、体に触れるものが、日々のパフォーマンスを左右すると考えています」と榊山氏は話す。

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3.キーボード

Logicool
Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K780
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デスクワークの人にとっては、マウス同様、キーボードも長く手に触れている道具と言える。特に長い文章を打ち込むことが多い人は、ノートPCのキーボードでは物足りないという人も多い。PCを持ち歩かずとも、スマホやタブレットと接続できるキーボードを持ち歩けば、文書の作成も叶う。

ロジクールでは軽いタッチが好みの人、深くしっかりとした打鍵感が好きな人など、様々な好みや用途に合わせたキーボードを展開している。

「K780 マルチデバイス ワイヤレス キーボード」は1台で3役のマルチタスクをこなすキーボードだ。例えば1をPC、2をタブレット、3をスマホに設定しておけば、PC上の仕事をこなす合間に、営業持ち出し用のタブレット内の文書を修正でき、時にはスマホに切り替えて家族からのメールにスマートに返信することもできる。

ワイヤレスキーボードの新作「KX1000s マルチデバイス ワイヤレス キーボード」、通称「CRAFT」(クラフト)は、左上部にある小さなダイヤル「CROWN(クラウン)」をタッチしたり、回したりすることによって、様々な操作を簡略化できる。「毎日の作業の手間を数分ずつ節約することができます」と榊山氏。

世界最大の家電見本市CES(Consumer Electronics Show)で、特に革新的な製品やソフトウェアなどに授与される「CES Innovation Award」を受賞した。

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Logicool ロジクール KX1000s bluetooth ワイヤレスキーボード CRAFT

4.ポインター

Logicool ロジクール R1000GD SPOTLIGHT

多くの人にとって、人前で話すことは苦痛である。重要なプレゼンを任された時、手の震えを隠すべく握っておきたいのは、プロジェクターで投影した画面を指し示すポインターだ。これがあれば、いつでも突然のプレゼンに対応できる。

ロジクールの「Spotlight(スポットライト)」は、バッグの中に備えておきたくなる美しいデザインのほか、聞き手に見てほしいポイントのみ明るくして指し示すことのできるスポットライト機能が魅力だ。1分間の充電で約3時間のプレゼンテーションが可能な、ポインター機能を装備したハイエンドのプレゼンテーションリモート。勝負のプレゼンのお守りになってくれそうだ。

5.充電器、モバイルバッテリー

baloon111 via Getty Images

いくらデバイスを揃えても、外出先で電池が切れたら一巻の終わり。ネットサービスの急先鋒を走る経営者らしく、重松氏は「スマホの電池が80%を切ったら不安になってくるんですよね」と話す。充電器やモバイルバッテリーはもはや多忙な現代のビジネスパーソンの必需品といえる。

6.イヤホン、ヘッドホン

Jaybird RUN 完全ワイヤレスイヤホン JBD-RUN-001BK

カフェやコワーキングスペースなどでリモートワークをする際、周囲の話し声や音楽が気になって集中できないことも。これからのワークスタイルは、自分が集中しやすい環境を自分で創ることも大切だ。「集中したい」「話しかけないで」というアピールにも。

Jaybirdのワイヤレスイヤホン「Jaybird RUN TRUE WIRELESS SPORT HEADPHONES」は高防汗性能など、ランナー向けに最適化されたイヤホンでありながら、高音質。専用アプリで自由に音域などをカスタマイズでき、自分の好みの音質で仕事に集中できる。気分転換の散歩やランニングでそのまま使用することができる。

7.Wi-Fi環境

ymgerman via Getty Images

パフォーマンスを上げる前に、まずWi-Fi環境がないことには仕事にならない!そんな人も多いのでは。

Wi-Fiスポットを押さえておくもよし、テザリングやモバイルWi-Fiルーターを利用するもよし!セキュリティは万全に。

ちなみに、多忙を極める重松氏からはこんな話もあった。「『ご挨拶したい』という『ご挨拶アポ』や、『まずは情報交換させていただければ』という『情報交換アポ』はできるだけ入れないようにしています。移動時間は意外と大きなロスになるので、なるべくテレビ電話でやりましょう、と」参加者は一斉にうなずいていた。

Wi-Fiにウェブカメラがあればどこでも会議ができる。「Logicool HD プロ ウェブカム c920r」はあらゆるネットワーク接続に対応し、デュアルマイクを搭載。高画質の動画や画像を撮影できる。

Logicool HD プロ ウェブカム c920r

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■私を変える、3つのマインドセット

イベントでは、仕事や人間関係、葛藤への向き合い方といった内面に関わる言及も多くみられた。議論を踏まえ、ハフポスト日本版では一人でできる働き方改革として、以下3つのマインドセットを提案したい。

1.本質を追求できる仕事環境に身を置く。

「まずは自分の半径5メートルの世界に魔法をかけてみましょう」と榊山氏。周囲の人を変えるのは難しいかもしれないけど、自分自身なら変えられる。まずはあなた自身が気分良く、効率的に働ける仕事環境づくりから始めたい。

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「働く空間が変わるとマインドが変わる」と話すのは重松氏。一人でもちょっと作業する空間を移すことで気分を変え、効率を上げることができるという。最近ではスペースマーケットを使って古民家やお寺など、非日常的な空間で社員研修や会議、イベントを行う企業も増えているという。自社の会議室の空き時間を他社に貸し出す例もあるそうだ。

2.自分自身をコントロールする。

重松氏は「ルーティーンを大事にしています」と語る。勝負の時は、決まった勝負ネクタイで臨むという。「アスリートがルーティーンを大事にするように、自分で自分をコントロールして心を落ち着かせるのは重要です」。予測不可能な要素に振り回されず、どれだけ自分自身をコントロールし、運も含めて味方につけるかが重要だと話した。

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例えば重要なプレゼン。前日のうちに資料を準備し、当日着る服を調える。早めに会場入りし、呼吸や身なりを整える。PCやポインターの充電、名刺の残枚数を確認する。一連の所作をルーティーンにしておくのだ。事前にトラブルを想定して動くことで、ほとんどのトラブルは回避できるはずだ。

3.心身ともに、余白を残しておく。

登壇者、参加者ともに一致していた考え方だった。全て絞りきった後には、何も出てこない。残業時間を減らすのも、仕事の無駄を省くのも、心身ともに余白をつくり出すためだ。

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家族や趣味の時間を大事にする。様々なコミュニティに参加してみる。たまにはPCやスマホから離れてデジタル・デトックスしてみる。余白から生み出されるクリエイティビティを大切にしたい。

■仕事が面白ければ、残業はしてもいい?

イベントでは「#これからのワークスタイル」というハッシュタグを活用し、主催者・参加者がイベントの様子をリアルタイムでSNSに発信した。参加していないハフポスト読者の思いも汲み取ろうと、ツイッター上でアンケートも実施した。

アンケートは会場で議論が盛り上がっていたテーマをピックアップ。

残業の是非については、会場でも意見が分かれた。南ディレクターからは「『仕事が面白いから残業させてほしい』という人に対し、残業を禁じるのは逆に『ホワイトハラスメント』では?」といった問題提起があった。

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重松氏は経営者の立場から、「新規事業を立ち上げる仕事は、時間では決められません。スタートアップで『9時5時の働き方でここまで成長した』という事例はほとんど聞いたことがないのが現実。仕事が好きで、複数の仕事をパラレルワークでやっている知人もいます。いろんな働き方が許容されるべきだと思います」と話した。

「とはいえ、時間を区切ってメリハリをつけるのは重要。友人や他のコミュニティの人と余暇時間を過ごすことで、クリエイティブな発想が生まれることがあります」とも話した。

榊山氏は「常にオフィスで残業する必要はないと思います。私は家に帰って家族との時間を過ごして、それから自宅で仕事をするというスタイルをとっています。一人ひとりが小さな変化を起こすことで、社会の大きな変化につながるはず」とワークスタイル改革を訴えた。

■予定管理はデジタル?アナログ?

働き方改革で重要なスケジュール管理。重松氏、榊山氏とも「アラートが鳴るのがいい」「仕事のチームメンバーの空き状況がわかるのがいい」とgoogleカレンダーを推す中、参加者やツイッターのアンケートではスケジュール管理は紙の手帳を使っている人が多いという意外な結果が出た。

「アイデアを書き留めるために紙の手帳を使っています。ずっと愛用しているのは無印良品のスケジュール帳」と手帳を披露した参加者も。

参加者からはハッシュタグやアンケートで、多くの声が寄せられた。

働き方改革って大仰に聞こえるけど、まずは自分の半径5メートルからなら、少しずつ変えていけそうな気がする。明日からは効率的に、快適に、楽しく仕事をしていこう。心と体の余裕を作って、自分と家族の時間を楽しもう。誰かに会いに行こう。誰のためでもない、自分のための人生なんだから、まずは自分から。