マスク忘れた小1男児→女性教諭が口にテープ

ティッシュと輪ゴムあれば簡単にマスクつくれるのに…

大分県竹田市の小学校で、女性教諭がマスクを忘れた男子児童の口に、粘着テープを貼っていたことがわかった。市の教育委員会は「不適切な指導だ」として、教諭を厳重注意した。11月18日、NHKニュースなどが報じた。

教諭は2月、給食当番でマスクを忘れた当時1年生の児童の口に、幅5センチほどの粘着テープを貼った。インフルエンザが流行していたため貼ったという。

この教諭は3月には卒業式の練習で、同じ児童が足を広げていすに座るのをやめなかったため、足をタオルで縛るなどした。

教諭は行き過ぎた行為だったとして、児童の保護者に謝罪。クラスの保護者にも説明して、謝罪した。

■マスク「簡単に作れるはず」の声

この報道を受け、Twitterには「悲しい」「ひどい」などの意見ほか、「忘れたときに即席マスクを作ってくれた先生がいたな」「ティッシュと輪ゴムで簡単に作れるはずなのに」などのコメントも投稿されている。

警視庁もキッチンペーパーで簡易マスクを作成する方法を紹介している。この方法なら、ティッシュを使ってもマスクが簡単に作れる。

ティッシュと輪ゴムで簡易マスク
ティッシュと輪ゴムで簡易マスク
HuffPost Japan

ほらね。

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