嫌われない広告は、ある。気持ちいいウェブ広告を本気で考える会議【緊急開催】

メディア関係者必見。資生堂×Number Web×popIn×ハフポストが激論。

ハフポスト日本版では、読者のみなさまを対象に、インターネット広告をテーマにした無料のイベントを12月7日(木) 19時から、六本木ヒルズ森タワーで開催します。

メディア関係者のみなさま、ウェブ広告にかかわるみなさま、これからのウェブ広告のかたちについて一緒に考えませんか。

イベントの様子は後日ハフポストの記事でご紹介する予定です。

応募は締め切りました。多数の方にご応募いただき、ありがとうございました。

HUFFPOST JAPAN

メディアの運営は、とにかくたくさんのコストがかかります。より広い読者に良質なコンテンツを届けるために、広告収入は欠かせない重要な収入源です。ハフポストのような無料メディアでは、広告収入が売上の大半を占めています。

広告は企業やブランド、商品やサービスの情報を選択肢として読者にお伝えできるコンテンツです。しかし、表示の大きさや表現手法、内容によっては、かえって読者の不快感や離脱を招くこともあります。

ウェブメディアで読者に受け入れてもらいやすい広告のかたちとは、どんなものなのでしょうか。

スポーツメディア「Number Web」の柚江章編集長、資生堂ジャパンEC事業推進部の池田俊之・グループマネージャー、コンテンツディストリビューション(流通)サービスを展開するpopInの高橋大介副社長をゲストに招き、ハフポストの竹下隆一郎編集長、南麻理江ディレクターを交えて議論します。

ipopba via Getty Images

一人のユーザーとして、最も嫌いな広告のかたちは...?

今年9月に開かれた「iMedia Brand Summit」で、popInが、広告主となるブランドのマーケターやメディア関係者約70人に調査したところ、一人のユーザーとして、最も好きな広告のフォーマットの第一位は「記事広告・タイアップ記事」でした。通常の編集記事とよく似た体裁で編集されたコンテンツ形式の広告です。

翻って、1ユーザーとして最も嫌いとされた広告のフォーマットは、「オーバーレイバナー広告」(スマホ向けのWeb広告のうち、常に画面の一定の位置に固定して表示される広告)でした。

一体どういった点が嫌われているのでしょうか。

特別に全データ公開

イベントでは、上記調査の詳細なデータを公開。データを元に、これからの広告のかたちについて議論します。

メディア関係者のみなさま、ウェブ広告にかかわるみなさま、ぜひお気軽にご参加ください。

イベント概要

●日時 12月7日(木) 19時〜21時30分(18時半〜受付、懇親会含む)

●場所 六本木ヒルズ森タワー39階 popInオフィス内イベントスペース

〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1

●申込締切 11月30日(木)

●参加人数 約50人(応募者多数の場合抽選)

●参加費 無料

●参加特典 ハフポスト日本版グッズプレゼント、popInからのプレゼント(内容未定)、ドリンク・軽食サービス

●応募方法 応募は締め切りました。

●登壇者

池田俊之(いけだ・としゆき)

資生堂ジャパン株式会社 EC事業推進部 グループマネージャー

TOSHIYUKI IKEDA

1987年資生堂入社。ブランドマネジメント、ECを含む事業戦略立案、マス・デジタルを統合したマーケティングROI評価手法開発などを担当。2017年7月より現職。現在はEコマース戦略立案を担当。

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会幹事 メディア委員副委員長。

柚江章(ゆずえ・あきら)

Number Web編集長

AKIRA YUZUE

1970年生まれ。1994年、株式会社文藝春秋入社。Sports Graphic Number編集部、週刊文春編集部などを担当。 2009年Number Web編集部へ異動。 2016年7月より現職。

髙橋 大介(たかはし・だいすけ)

popIn株式会社 取締役副社長

DAISUKE TAKAHASHI

1977年、静岡県伊東市生まれ。ネットベンチャーを経て、2004年、株式会社サイバー・コミュニケーションズ入社。2005年、株式会社電通IC局へ異動。 2008年、百度株式会社(現:バイドゥ株式会社) 国際事業室入社。国際事業本部 本部長として、中国Webマーケティングを活用した日系企業の中国進出支援などに10年にわたり従事。経営統合以降、popIn も兼務し、2017年4月より現職。

竹下 隆一郎(たけした・りゅういちろう)

ハフポスト日本版 編集長

慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て、2014年〜2015年スタンフォード大学客員研究員。2016年5月から現職。「会話が生まれる」メディアをめざす。

南 麻理江(みなみ・まりえ)

ハフポスト日本版 ニュースエディター・「これからの経済」ディレクター

東京大学文学部卒。2011年に博報堂/博報堂DYメディアパートナーズに入社。主にインターネット広告領域のセールス、企画・運用に従事。2017年5月から現職。

応募は締め切りました。

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