広島カープの新キャッチフレーズは「ドドドォー」 斜め上すぎてファンも置いてきぼり

「なぜこうなったのか」「冗談ですよね?...」
セ・リーグ優勝報告会でナインに胴上げされる黒田博樹投手=2016年11月05日、マツダスタジアム
セ・リーグ優勝報告会でナインに胴上げされる黒田博樹投手=2016年11月05日、マツダスタジアム
時事通信社

2018年の広島カープのチームキャッチフレーズが決まった。公式サイトやTwitter上で11月23日に発表したのだが、記号が3つ並んでいるだけ。

常人の理解を超えた発想に、ファンからは戸惑いの声が上がっている。

キャッチフレーズはこちら。

広島カープの公式サイトより

「℃℃℃」。

「ドドドォー!!!」と読ませるようだ。

読み方が分かっても、謎は深まるばかり。どんな意図があるのか。

公式サイトによると、キャッチフレーズに採用した「ど」には、チームに引き継がれる「努力」「泥臭さ」や、ファン・地域との一体感を表す「同心」「同郷」など、チームにまつわるさまざま言葉が隠されている。

これを踏まえて、「ど」の文字を「熱さ(温度)」と「カープらしさ(C)」を感じる「℃」で表現。3回重ねることで、リーグ3連覇への決意も込めたという。

奇抜なキャッチフレーズに対して、Twitter上では「なぜこうなったのか聞いてみたい」「冗談ですよね?...」「共感しづらい」と戸惑うファンで溢れた。

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