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停電の時、懐中電灯がなければサラダ油ランプがあるよ

専門家が作り方を紹介。3分で製作、5グラムの油で3時間...

2017年11月24日 09時55分 JST | 更新 2017年11月24日 09時55分 JST
Asahi
サラダ油で作ったランプ。匂いもあまり気にならなかった

停電対策に「サラダ油ランプ」 3分で製作、火は長持ち

 災害時など突然の停電で、懐中電灯の電池が切れていたら? いざという時に備え、サラダ油を使ったランプの作り方を動画で紹介します。慣れれば2~3分でつくれます。

 作り方を教えてくれたのは公益財団法人「市民防災研究所」の伊藤英司さん。

 材料は、灯心に使うティッシュペーパー、灯心を固定するアルミホイル、透明なガラスのコップやジャムなどの空き瓶です。サラダ油は未使用の方が、灯心に火をつけている間、匂いが少なくなるので良いです。

 伊藤さんは「5グラムの油で、3時間ほど燃え、長持ちします。万が一、容器が倒れても、サラダ油は発火点が高く、常温で火がつくことはないので、安全に使えます」と話します。灯油やガソリンは危険なので、絶対に使わないでください。

 灯心は、2枚重ねのティッシュペーパーを1枚はがし、5等分に切ります。切り分けた一つを、手のひらで何度も転がして固くなるまで丸めます。先端をはさみで斜めに切ると、断面積が大きくなり、火がつきやすくなります。

 アルミホイルも一般的な家庭用サイズなら横幅はそのままで、3センチ分切ります。折り込んだアルミホイルにつまようじで穴をあけ、灯心を差し込み、先端を3~5ミリ出します。アルミホイルを容器にくっつけ、灯心の先端に油をかけながら注ぎます。

 最後に火を付ければ完成です。火は息を吹きかければ消えます。(毛利光輝)

(朝日新聞デジタル 2017年11月24日 08時36分)
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(朝日新聞社提供)