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神戸高2自殺未遂、机に大量紙切れ

女子生徒は「さっさとやめろや、ブス」などと悪口を言われたりするいじめを受けた。

2017年11月27日 08時38分 JST | 更新 2017年11月27日 08時40分 JST

朝日新聞社
大量の紙切れが貼りつけられた女子生徒の机と椅子。写真を撮った後、そのまま午後の授業を受けたという(2016年9月30日、家族提供)

机に大量紙切れ、高2自殺未遂 第三者委「いじめ」認定

 神戸市内の私立高校に通う女子生徒(18)が今年2月に自殺未遂をし、学校が設けた第三者委員会が「いじめが日常的にあった」とする調査報告書をまとめたことがわかった。いじめと自殺未遂との因果関係も認定し、学校側の対応について問題があったと指摘した。学校側は報告書の内容を精査したうえで、兵庫県に提出するとしている。

 女子生徒は2月24日、兵庫県南部の公園にある石垣(高さ約13メートル)から飛び降りて頭などを打ち、3カ月以上にわたって入院した。学校は重大事態と判断し、いじめ防止対策推進法に基づいて第三者委員会を設置した。

 報告書によると、女子生徒は2年生だった昨年秋以降、同級生のグループから、机や椅子に大量の紙切れを貼りつけられたり、聞こえるように「(高校を)さっさとやめろや、ブス」などと悪口を言われたりするいじめを受けた。

(朝日新聞デジタル 2017年11月27日 05時04分)
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