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「君への最後のラブレターです」4年前に亡くなったパパから、誕生日に手紙が届く

余命が長くないと知った時、父は……

2017年11月30日 11時53分 JST | 更新 2017年12月01日 19時46分 JST
TWITTER / @SELLERSBAILEY

アメリカ・テネシー州に住むベイリー・セラーズさんに11月26日、4年前に亡くなった父から手紙が届いた。

この日はベイリーさんの21回目の誕生日。手紙には父から娘への愛が綴られていた。

イリーへ

これはパパからの最後のラブレターです。私は前よりずっと良い場所にいるから、どうかもう涙を流さないでほしい。あなたはパパの一番大事な宝物です。これまでも、そして、これからも。

今日は21歳の誕生日だね。ママを尊敬して、自分に嘘をつかずに生きてください。そしていつもハッピーに、人生を最大限に楽しんでください。 パパはいつでもあなたのそばにいます。あなたはパパの大事な娘。心から愛しています。誕生日おめでとう!

パパより」

Twitter / @SellersBailey
父から送られてきた手紙

ベイリーさんの父マイケル・セラーズさんは、2013年8月に膵臓がんで亡くなった。ベイリーさんが16歳の時だった。

自分の命が長くないと知っていたマイケルさんは亡くなる前、ベイリーさんの21歳の誕生日まで、毎年花と手紙が届くよう、地元の花屋で手配していた。

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届いたのは紫の花束でした

最初に花が届いたのは17歳のときだ。しかし、ベイリーさんは誰からか贈られたのかわからなかった。花には手紙が添えられており「これから21歳の誕生日まで、花束が届きます」というメッセージが添えられていた

それから4年間、約束通り、ベイリーさんは毎年誕生日に手紙と花を受け取ってきた。

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ベイリーさんとマイケルさん

そして2017年。21歳になったベイリーさんは最後の花と手紙を受け取った。

「この手紙を開いたとき、特にパパが近くにいてくれるように感じました。悲しみと喜びが混ざった気持ちでした」とCNNに語っている。

ベイリーさんのTwitter「パパは、私が16歳の時にがんで亡くなりました。亡くなる前に花代を払って、毎年私が誕生日に受け取れるようにしてくれました。今日は私の21回目の誕生日。これが最後の花です。パパ、あなたに会いたい」

妻のクリスティさんはワシントン・ポストに「彼は娘に、心から愛していると、そして、これから先もずっとそばで見守っていると伝えたかったのです」と話している。

■ 148万いいね!

最後の花と手紙のことをツイートしたベイリーさんは、これまでのように10いいね!くらいされるかな、と思っていたそうだ。

ところが......。

「朝起きたら、(いいね!やリツイートで)携帯が完全にフリーズしていました。いったいどうやってこんなに拡散したのかまったくわからない」とベイリーさんは驚きを語っている。ちなみにいいね!の数は現時点で148万を超えている。

ベイリーさんには世界中の人から、「パパの話をシェアしてくれてありがとう、涙がとまらなかった」「本当に素晴らしいお父さんですね」といったメッセージが寄せられている。

娘を愛する父の思いは4年の時を経て、世界中の人たちの心を動かした。ベイリーさんはこう述べている

「パパは、たくさんの人を幸せな気持ちにしてくれました。そして、両親や愛する人は、いつでも当たり前にそばにいてくれるわけじゃない、ということも教えてくれました」

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