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「日本で2番目に小さい市」、小田急のダイヤ改定に歓喜

改定後は狛江駅が準急の停車駅になる。

2017年12月03日 09時54分 JST | 更新 2017年12月03日 09時56分 JST
朝日新聞社
狛江駅の案内。現在は上下線とも各駅停車しか止まらない=狛江市
「日本で2番目に小さい市」、小田急ダイヤ改定に歓喜

 来春の小田急線のダイヤ改定に東京都狛江市民が喜んでいる。現在、市中心部にある狛江駅には各駅停車しか止まらないが、改定後は準急の停車駅になる。東京メトロ千代田線に接続する代々木上原駅(渋谷区)までは最大6分ほど短縮され、17分程度に。市も「利便性が高まる」と歓迎している。

 「うれしい。新宿方面に行くのが便利になる」。狛江駅前で、2歳と4歳の子どもを連れた市内の30代の主婦は笑顔を見せた。小田急は先月1日、代々木上原駅―登戸駅(川崎市多摩区)の複々線化が完了する来年3月以降のダイヤ改定を発表。目玉の一つが狛江駅、千歳船橋駅(世田谷区)、祖師ケ谷大蔵駅(同)への準急停車だ。

 狛江市は広さ6・39平方キロメートルと「日本で2番目に小さい市」。市内には狛江駅と和泉多摩川駅しか鉄道の駅がなく、市境にあって市民の利用も多い喜多見駅(同)も含めて、現在は各停しか止まらない。

 都心部に急ぐ市民は成城学園前駅(同)などで急行や準急に乗り換えるが、市が2016年度に実施した市民アンケートでも「せめて準急くらい停車してほしい」「(小田急は)急行偏重ですごく不便」といった声が寄せられていた。

(朝日新聞デジタル 2017年12月03日 06時35分)
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