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北朝鮮?からの船が着岸、北海道の松前小島で… 小屋にあった家電が無くなる

小屋は鍵がこじ開けられ内部が荒らされていたという。

2017年12月05日 09時11分 JST | 更新 2017年12月05日 09時27分 JST
国土交通省 北海道開発局

北朝鮮の船?着岸の島、漁業者の小屋の家電が無くなる

 北朝鮮から来たとみられる木造船が着岸した北海道松前町沖の松前小島で、漁業者の小屋に置かれていたテレビや冷蔵庫などが無くなっていたことが、関係者への取材で分かった。船内からはテレビなど複数の家電製品が見つかっており、北海道警などが関連を慎重に調べている。

 4日、第1管区海上保安本部や道警、松前町の漁業関係者らが島に上陸して調べたところ、小屋は鍵がこじ開けられ内部が荒らされていたという。島内からは船外機もなくなっていた。さらに、灯台近くにあるソーラーパネル4枚が、取り外された状態で島内の防波堤近くで見つかった。海保が9月22日に点検した時に異常はなかったという。

 木造船は11月28日、松前小島に着岸しているのが見つかった。翌日、島の北東約13キロの海上で漂泊しているのを海保が発見。現在は、北海道・函館港外に曳航(えいこう)され、立ち入り検査が実施されている。乗組員の説明によると、北朝鮮国籍の10人が乗っており、9月に日本海に面した北朝鮮北東部の港を出港して日本海でイカ漁をしていたが、約1カ月前に船のかじが故障し、漂流したという。

(朝日新聞デジタル 2017年12月04日 20時15分)
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(朝日新聞社提供)