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シャープが東証1部に復帰 1年4カ月ぶり

株価は2部に落ちた2016年8月1日の4倍以上の水準まで回復している。

2017年12月07日 11時50分 JST | 更新 2017年12月07日 11時50分 JST

Toru Hanai / Reuters

シャープ、1年4カ月ぶり東証1部復帰 鴻海傘下で再建

 経営危機で東京証券取引所2部に「降格」していたシャープの株式が7日、1年4カ月ぶりに同1部へ復帰した。鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)の傘下で再建を進め、業績を回復させた。

 東証1部での取引は午前9時、前日の終値より20円高い3905円で始まった。2部に落ちた昨年8月1日の4倍以上の水準まで回復している。

 シャープは昨年3月末時点で、借金などの負債が資産を上回る「債務超過」に陥り、東証の規定で2部に指定替えになった。その直後、鴻海の出資を受けて債務超過を解消。材料の調達費や経費の削減に取り組み、2017年3月期には、営業損益が3年ぶりに黒字になった。今年6月に1部復帰を申請し、11月30日に東証が認めていた。

(朝日新聞デジタル 2017年12月07日 09時48分)
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