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2017年12月20日 18時05分 JST | 更新 2017年12月22日 21時57分 JST

Amazonの荷物、ホームレスの人にも届く? ある男性が思いついた天才的なアイデアとは

寒い冬を、裸足で過ごしている人に荷物は届くのでしょうか。

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注文してすぐに届けてくれる、Amazonプライムサービス。頼んだ品物がすぐ届くこのサービスを、重宝している人も少なくないかもしれない。

動画ディレクターのロブ・ブリスさんはこの超特急配達サービスを、自分のためだけではなく他の人のために役立てることはできないかと考えた。

思いついたのが、ホームレスの人たちに必要なものを届ける、というアイデアだ。

ニューヨークの冬はとても寒い。それにも関わらず、街中に座っているホームレスの中には、靴下を履いていない人や、毛布を持たない人もいる。

道端にいる彼らにも、Amazonプライムは品物を届けてくれるのだろうか。

ブリスさんはまず、ホームレスの人たちに声をかけて「何か必要なものはあるか」聞いた。多くの人が挙げたのは靴下、靴、寝袋、洗面道具だった。

次にブリスさんはスマホで、彼らが望む品物を注文した。送付先にはそれぞれの人たちが座っていた道の住所を書き、備考欄に「配達担当者は品物を、道に座っている◯◯さんに渡して下さい」に書いた。

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備考欄に「荷物はジャックに渡して下さい。灰色のヒゲで、茶色のジャケットを着た男性。外に座っています」と書かれている

注文して2時間以内に、注文の品をもった配達人が現れた。ブリスさんの計画は成功したのだ!配達人は、道に座る人たちに名前を尋ね、品物が入った袋を手渡した。

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「あなたの名前はジャックですか」と尋ねる配達人。「はい、そうですが」と答えるジャックさんに、配達人は「あなた宛てに荷物が届いています」と荷物を手渡す

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ジャックさん「信じられない」

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配達人「良いクリスマスをお過ごし下さい」。ジャックさん「ありがとう。彼にどうやって御礼を言えばいいんですか」

プロジェクトを撮影したブリスさんの動画は、現時点で180万回以上再生されている。

ブリスさんは動画の末尾で「この動画はAmazonにスポンサーにされたものではありません。Amazon以外のネットオーダーサービスでもできます」と綴る。

「私はただ、必要なものを必要な人に届けるのは、思ったよりずっと簡単だと伝えたかったのです。動画を見た人が、同じようにしてくれたら嬉しいです」

(ちなみにこの記事も、Amazonのスポンサード記事ではありません😉)