ヴィジュアル系バンドSuG、解散を発表「無期限活動休止より活動再開に至れず…」

「再三に渡る突然の発表、深くお詫び申し上げます」

無期限活動休止SuGが解散「再三に渡る突然の発表、深くお詫び」

9月2日の東京・日本武道館公演を最後に無期限活動休止に入ったSuGが、きょう20日をもって解散することを公式サイトで発表した。

所属事務所は公式サイトで「今後の活動について協議した結果、2017年12月20日をもって解散するという結論に至りました」と報告。「無期限活動休止より活動再開に至れず、突然のお知らせとなりましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪するとともに、「改めまして、これからの5人の新しい活動と挑戦をご支援頂ければ幸いです」と理解を求めた。

メンバーも同サイトで「再三に渡る突然の発表、深くお詫び申し上げます」と陳謝し、「メンバーの伝えるべき事としては、無期限の活動休止発表コメント、そしてラストライヴ武道館で届けたことが全てです」「活動開始から日本武道館公演までの10年間多くのファンの皆さま、関係者の皆さまに応援をしていただき、メンバー一同心より感謝申し上げます。10年間ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。

2006年に結成、07年から活動を始めたSuGは、武瑠(Vo)、masato(G)、yuji(G)、Chiyu(B)、shinpei(Dr)からなる5人組。12年12月に所属事務所を離れるとともに活動を休止し、13年12月から活動を再開した。15年2月にボーカルの武瑠が慢性扁桃腺炎治療のため一時活動を休止していたときには、SHIGERUこと松崎しげるが助っ人ボーカルとして加わったことでも話題に。今年9月2日に自身最大の7000人を動員した日本武道館公演をもって無期限活動休止していた。

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