22日のアンパンマン特番で「ドキンちゃん」の声、あの人が1回限りで「代役」

「すごい!違和感がない!」Twitterで絶賛
佐久間レイさん
佐久間レイさん
時事通信社

『アンパンマン』代役ドキンちゃんに絶賛の声「違和感がない!」

日本テレビ系人気アニメ『それいけ!アンパンマン』クリスマススペシャルが22日に放送され、先月16日に大動脈剥離(はくり)のため急死した声優の鶴ひろみさんが演じていたドキンちゃんを、バタコさん役の佐久間レイが代役で演じた。

この日の『コキンちゃんとクリスマスのおくりもの』で、バタコさんも通常通り出演したため、佐久間はこの日限りとなる2役で出演。妹分のコキンちゃんを思いやるドキンちゃんを演じ、クリスマスソングも歌唱した。

SNSでは「佐久間さんすごい!違和感がない!」「ぼんやりしてたら気づかなかった」「プロの仕事ってすごいな」と佐久間への絶賛が次々とつぶやかれ、「この日の収録、みなさんすごくつらかっただろうな...」と声優陣の心境を察する声もあがった。

佐久間は今回の代役について「私の役、バタコさんはアンパンマンの世界では『お母さん』的な存在。母の願いは『命を守り繋げる事』今回、鶴ひろみさんが愛し育んだドキンちゃんを次に繋げるために少しでもお役に立てたなら幸せです」とコメントしていた。

次回の放送は鶴さんの収録分が放送され、年1月26日放送予定の1390話以降は、正式な後任として現在ロールパンナ役を演じている冨永みーながドキンちゃん役を務める。

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