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イチローが移籍先探す「ペットショップで売れ残った大きな犬みたい」

「犬」を用いたイチロー独特の表現は来年の干支に例えたようにもとれる。

2017年12月24日 09時41分 JST | 更新 2017年12月24日 09時41分 JST

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Asahi
あいさつするイチロー選手=23日午後、愛知県豊山町の町社会教育センター、川津陽一撮影

移籍先探すイチロー「売れ残った大きな犬みたい」

大リーグ通算3080安打のイチロー外野手(44)が23日、マーリンズからフリーエージェントになり、移籍先を探している自身の現状を「ペットショップで売れ残った大きな犬みたい」と表現した。

同日、地元・愛知県豊山町で大会長を務める「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の閉会式に出席し、表彰された上位チームの選手から日本球界復帰の可能性を聞かれたときの一場面だった。

少年の直球勝負の質問に「メディアがいますから」と苦笑いを浮かべたイチロー。「僕の逃げの言葉」と前置きしてから、「可能性っていろんなことに使えるから、ゼロじゃない限りは可能性はあると思う。ややこしいなあ。どうかなあ」と笑いながら話した。

その後に、「44歳というのが、何か引っかかっているみたい」と自身の年齢を挙げ、「3年前にも感じたこと」と語った。3年前の2014年オフはヤンキースからフリーエージェントとなり、マーリンズと契約したのは15年1月下旬だった。

「犬」を用いたイチロー独特の表現は来年の干支(えと)に例えたようにもとれる。来季の所属はまだ決まらないが、「44歳でも頑張ろうと思う」と言うと、会場から大きな拍手がわき起こった。(上山浩也)

(朝日新聞デジタル 2017年12月23日 21時35分)
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