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2018年01月05日 11時19分 JST | 更新 2018年01月06日 10時18分 JST

今村岳司・西宮市長、「読売側の謝罪あれば謝罪」

「殺すぞ」発言めぐり

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朝日新聞社
退任の意向を表明した今村岳司・西宮市長=4日午前10時13分、兵庫県西宮市、宮武努撮影

西宮市長「読売側の謝罪あれば謝罪」 「殺すぞ」発言

 兵庫県西宮市の今村岳司市長(45)が、進退に関する意向を確認しようとした読売新聞の男性記者に対し、「殺すぞ」などと発言して取材を拒否した問題で、今村市長は5日午前、市役所で会見を開き、「暴言をはいた記者にはぜひおわびさせていただきたい」と述べた。ただ、記者が自宅を訪れて取材したことについて触れ、「(読売新聞側の)謝罪があるのならば自分のはいた暴言について謝罪する」とも語った。

 今村市長は4日、管理職の職員らが参加した仕事始め式で、市長選に立候補せず、任期満了となる5月に退任する意向を表明した。式の後、会場の出入り口付近で取材のために駆け寄ったこの男性記者に対し「殺すぞ」「寄るな」などと発言。これまでの取材をめぐり立腹していたとみられ、「(上司に)落とし前つけさすからな」などと言い残し、エレベーターに乗り込んだ。

 退任の理由やこの発言をめぐり、西宮市政記者クラブは4日、広報課を通じ、会見の開催を申し入れたところ、今村市長はいったんは拒否したが、5日午前9時半から急きょ開いた。(吉沢英将、崔採寿)

(朝日新聞デジタル 2018年01月05日 10時29分)
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