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2018年01月06日 10時20分 JST | 更新 2018年01月06日 10時21分 JST

西宮市長、「殺すぞ」発言を文書で謝罪 「カッとして暴言を吐いた」

取材のために駆け寄った読売記者に「殺すぞ」「寄るな」などと発言していた。

時事
暴言の経緯を記者会見で説明する兵庫県西宮市の今村岳司市長=5日、同市

西宮市長、読売新聞に文書で謝罪 記者に「殺すぞ」発言

兵庫県西宮市の今村岳司市長(45)が、退任の意向を確認しようとした読売新聞の男性記者に「殺すぞ」などと暴言をはき、取材を拒否した問題で、今村市長は5日、謝罪する文書を読売新聞大阪本社に提出した。

市広報課によると、文書は市長名で「発言は不適切で、撤回するとともにおわび申し上げます」という趣旨の内容だったという。

今村市長はこの日午前、市役所で会見を開き、謝罪する考えを示したうえで、「カッとして暴言を吐いた」などと振り返った。発言に至った理由として、この記者が年末に取材で自宅を訪れた際、「私有地にどんどん入ってきた」などと説明した。

また、一連の問題について市民へ謝罪する考えや、5月までの任期を前倒しして辞職する意向はないとした。

今村市長は4日午前の仕事始め式で、市長選には立候補せず、5月の任期満了で退任する意向を表明。式後、取材のために駆け寄った読売記者に「殺すぞ」「寄るな」などと発言していた。

退任の理由やこの発言をめぐり、西宮市政記者クラブは4日、広報課を通じ、会見の開催を申し入れたところ、今村市長はいったんは拒否したが、5日午前9時半から急きょ開いた。(吉沢英将、崔埰寿)

(朝日新聞デジタル 2018年01月05日 19時44分)
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