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2018年01月11日 11時15分 JST

石川テレビなど放送中断、トラブル復旧のめど立たず。

鉄塔への落雷が原因と見られる。

時事通信社
火花が出ていると通報があり、消防車が集まった石川テレビの送信用の鉄塔(左)=10日夜、金沢市

石川テレビなどの放送中断、復旧せず ケーブルから火花

石川県の石川テレビ(フジテレビ系列、金沢市)と、北陸放送(TBS系列、同)で10日夜、放送が中断するトラブルが発生した。鉄塔への落雷が原因と見られ、11日朝になってもトラブルは続き、復旧のめどは立っていないという。

石川テレビによると、10日午後6時40分ごろから金沢市や加賀市など、石川県南部の広い範囲で電波の送信が止まり、約38万世帯で視聴できなくなった。北陸放送は同日午後7時前に金沢市など県南部で放送が中断し、約38万世帯で視聴できなくなった。北陸放送は金沢市内にある石川テレビの鉄塔を共用して送信機器を設置している。

電波の送信が止まった後に石川テレビの社員が鉄塔にのぼり、ケーブルから火花が出ているのを確認して119番通報、消防車が出動した。両社は鉄塔への雷の直撃が原因の可能性があるとしている。

石川テレビはホームページやツイッターで、北陸放送はツイッターや同社のラジオで中断を告知。両社とも10日深夜から11日未明の間にケーブルテレビ加入者は視聴できるようになったほか、仮設の送信設備により狭いエリアでは放送を再開しているとしている。(板倉吉延)

(朝日新聞デジタル 2018年01月11日 09時08分)
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