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2018年01月11日 16時40分 JST | 更新 2018年01月11日 16時40分 JST

カヌーの薬物混入問題、連盟が謝罪 「道徳心を踏みにじる恥ずかしい行為」

再発防止策も説明

ASAHI
スポーツ庁の今里譲次長(右)に謝罪する日本カヌー連盟の幹部ら=東京・霞が関のスポーツ庁

薬物混入問題、カヌー連盟会長が謝罪 再発防止策を説明

昨秋にあったカヌー・スプリントの日本選手権に出場した鈴木康大選手が、小松正治選手の飲み物に禁止薬物を不正混入した問題で、日本カヌー連盟の成田昌憲会長らが11日、スポーツ庁を訪れ、事態を謝罪し、再発防止に向けた取り組みを説明した。

成田会長はスポーツ庁の今里譲次長との面会冒頭、「誠に申し訳ない」と頭を下げた。同連盟の古谷利彦専務理事は「日本人が積み上げてきた道徳心を踏みにじる恥ずかしい行為を犯してしまった」と陳謝し、再発防止策について、スポーツの高潔性を学ぶ教育プログラムの実施▽トップ選手の精神面を支援するカウンセラーの派遣▽大会中に「ドリンク保管所」を作り、監視カメラの設置も検討する、などと伝えた。

今里次長は「スポーツの価値を損ねる事態が起こったことを遺憾に思う」と話し、同様の不祥事が他競技でも起こらないように取り組みを進めるとした。

(朝日新聞デジタル 2018年01月11日 11時32分)
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