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2018年01月11日 16時42分 JST | 更新 2018年01月11日 16時43分 JST

上海沖で衝突、火災を起こしたタンカーが漂流 東シナ海

パナマ船籍のタンカー「SANCHI」が、鹿児島県・奄美大島西端の曽津高崎の北西約310キロの東シナ海を漂流している。

ASAHI
炎上するパナマ船の消火活動にあたる中国公船(第10管区海上保安本部提供)

上海沖で衝突、火災起こしたタンカーが漂流 東シナ海

第10管区海上保安本部によると、11日午前8時現在、パナマ船籍のタンカー「SANCHI」(約8万5千トン、イラン人ら32人乗り組み)が、鹿児島県・奄美大島西端の曽津高崎の北西約310キロの東シナ海を漂流している。

同本部によると、パナマ船は6日午後8時50分ごろ、中国・上海の東沖約290キロで、香港籍の貨物船「CF CRYSTAL」(約4万トン、中国人21人乗り組み)と衝突。パナマ船が火災を起こした。

パナマ船は軽質原油を積んでイランを出港し、韓国に向けて航行中だったという。香港船の乗組員は全員救助されたが、パナマ船の乗組員が救助されたかは不明。中国公船がパナマ船の消火にあたっているという。同本部は周辺に航行警報を出し、巡視船と航空機で監視を続けている。

(朝日新聞デジタル 2018年01月11日 12時55分)
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