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2018年01月13日 10時49分 JST | 更新 2018年01月13日 10時50分 JST

尖閣諸島周辺の接続水域に進入した潜水艦、中国国旗を掲揚

小野寺防衛相「緊張を一方的に高める行為であり、深刻に懸念している」

時事通信社
沖縄県・尖閣諸島の魚釣島と北小島、南小島=2010年9月15日、海上自衛隊P3C哨戒機から撮影

潜水艦、中国国旗を掲揚 尖閣周辺の接続水域に侵入

 12日午後、尖閣諸島(沖縄県)北西の東シナ海の公海上で、11日午前に尖閣諸島周辺の日本の接続水域に進入した潜水艦が浮上して中国国旗を掲げた。10日に発見してから追跡していた、海上自衛隊の護衛艦2隻が確認した。中国潜水艦が尖閣諸島の接続水域を潜航するは初めて。

 小野寺五典防衛相が発表した。小野寺氏によると、潜水艦は潜航中も浮上後も護衛艦からの問いかけに返答せず、公海上に出たという。中国の領海に向かったとみられる。小野寺氏は「緊張を一方的に高める行為であり、深刻に懸念している」と述べた。

 これを受け、外務省の杉山晋輔事務次官は、中国の程永華(チョンヨンホワ)駐日大使に電話で厳重抗議した。

(朝日新聞デジタル 2018年01月12日 19時25分)
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