最上もが『海月姫』で月9初出演「とてもうれしくて、まず家族に報告」 役柄は…?

昨年8月に「でんぱ組.inc」を脱退した最上さん。

最上もが『海月姫』で月9初出演「とてもうれしくて、まず家族に報告」 役柄は...?

15日スタートの芳根京子主演フジテレビ系ドラマ『海月姫(くらげひめ)』(毎週月曜 後9:00)にタレント・女優の最上もがが出演することが明らかになった。自身初の"月9"出演で、女装美男子・鯉淵蔵之介(瀬戸康史)の大学時代の後輩であり、蔵之介に対しひそかに思いを寄せるオシャレ女子・桐山琴音を演じる。

原作は人気漫画家・東村アキコ氏の同名漫画。クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの "クラゲオタク女子"月海(つきみ、芳根)が、とある兄弟と三角関係になり、自分には一生縁はないと思っていた恋を知り、新しい自分と生き方を見つけていく姿を、ギャグを交えて描く新感覚の"シンデレラ・コメディー"。2010年にテレビアニメ化、2014年には能年玲奈主演で実写映画化もされてきた。

最上演じる琴音は月海らオタク女子たちとはまったく逆の世界で生きてきた女性で、楽天的な性格。蔵之介の女装も、ジェンダーレスなファッションの一つとして捉えている人間であり、留年を重ねて未だ大学を卒業していない蔵之介とは違い、既に卒業して音楽関係の業界でクリエイターとして働いている。この後の物語にも要所要所で関わってくる人物だ。

初の月9出演に最上は「月9に出られると聞いたときは、とてもうれしくて、まず家族に報告しました(笑)。 出番は少なくとも、現場を作っている方々と一緒にお仕事できるのはとても光栄です。学ぶことも多く、これからの撮影も楽しみです」と期待を込める。

すでに話題を呼んでいる瀬戸の女装姿についてもコメントし、「とにかく美しくてびっくりしました。初日にお会いした時は思わず見ほれてしまうほどで、女性よりも女性らしさがでていました。話してみると気さくで丁寧、上品な方だなと思いました」と女性目線から惜しみない称賛を送った。

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