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2018年01月18日 15時13分 JST | 更新 2018年01月18日 15時13分 JST

『ピーターラビット』が日本にやって来る。実写映画化で5月に公開。

おなじみの仲間のうさぎたちは、表情や動きがリアルなCGで描かれる。

時事通信社
オークションのため公開された「ピーターラビット」の初版本(イギリス・ロンドン) 

ビアトリクス・ポター氏のベストセラー絵本を実写映画化した『ピーターラビット』の日本公開が、5月に決定。併せて、愛らしいピーターの姿を収めた特報映像が解禁された。

同作の舞台は、豊かな自然に囲まれたイギリスの湖水地方。青いジャケットがトレードマークの、元気いっぱいでいたずら好きなうさぎ・ピーターと、自然を愛する心優しい女性ビアが暮らすお隣に、大都会のロンドンからちょっぴり神経質そうな男性トーマス・マグレガーが引っ越してくる。

両親を亡くしたピーターにとってビアは心を許せるたった一人の女性だったが、マグレガーも美しくてピュアなハートを持つビアに次第に引かれていき、ピーターとマグレガーは突如ライバルに。さまざまないたずらを仕掛けてマグレガーを都会に追い返そうとするピーターに対し、マグレガーも大人げない行動で反撃開始。そんな2人を温かく見守るビアだったが、あるアクシデントをきっかけに、マグレガーがロンドンに戻ることになり、ピーターの心に変化が――。

特報映像では、緑がキラキラと輝く湖水地方の草原をピーターがいきいきと駆けめぐり、大きく飛び跳ねる姿も描かれている。トレードマークとなる青いジャケットに腕を通す姿なども収められ、絵本や静止画で見たことのあるあのピーターラビットが、リアルなキュートさをもって実写化されている。

原作は全世界36の言語でシリーズ累計1億5000万部を記録するなど、"世界一有名なうさぎの物語"として知られる「ピーターラビット」の舞台である湖水地方は、2017年に世界遺産に登録された。原作者のポター氏は、20世紀初めに開発と観光化からこの湖水地方を守り、21世紀となった今も当時の美しい景観そのままに残されている。

映画のメガホンをとったのは、『ANNIE/アニー』『ステイ・フレンズ』などのウィル・グラック氏。ビア役でローズ・バーン(『ANNIE/アニー』『X-MEN:アポカリプス』)、マグレガー役でドーナル・グリーソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』)が出演。ピーターほかモプシー、カトンテール、フロプシー姉妹やいとこのベンジャミンなどおなじみの仲間のうさぎたちは、表情や動きがリアルなCGで描かれる。

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