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2018年01月21日 13時09分 JST | 更新 2018年01月21日 13時12分 JST

部員に「彼女にしてやる」セクハラ発言と暴行の女子ソフト部監督を諭旨解雇 愛媛・聖カタリナ高校

部の指導から外れた後も、処分直前まで授業を担当していたという。

聖カタリナ学園高校のパンフレットから
聖カタリナ学園高校のパンフレットから

愛媛県松山市の聖カタリナ学園高が1月20日、部員に「彼女にしてやる」などのセクハラ発言や体罰をしたとして、女子ソフトボール部監督の男性教諭(30)を諭旨解雇処分にしたと毎日新聞などが報じた。教諭は事実をほぼ認め、部員や保護者に謝罪したという。

「諭旨解雇」とは、使用者が労働者に対して行う懲戒処分の一つで、最も重い処分である懲戒解雇に相当する程度の事由がありながら、会社の酌量で懲戒解雇より処分を若干軽減した解雇のことをいいます。 (「日本の人事部」より)

毎日新聞によると、この教諭は昨年7〜12月、2年生部員5人の頭を拳で殴り、ピッチングマシンの球を素手で受けさせたほか、「俺の彼女にしてやる」「奨学金を取り消すぞ」「技術指導をしてほしいなら俺と相撲を取れ」などの発言を繰り返したという。

朝日新聞デジタルによると、12月15日に保護者からの報告で同校が実態を把握。芳野敬三校長が12月18日付で理事会に諮らないままこの教諭を訓戒処分とし、部の指導から無期限で外していたが、1月18日より前は、被害生徒のクラスを含めて授業を担当していた。

愛媛新聞ONLINEによると、理事会は、芳野校長が理事会に諮らず独断で教諭を訓戒処分としたのは「極めて不適切」とし、教諭への処分と同時に、芳野校長を減給処分、教頭2人をけん責処分とした。