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2018年01月24日 15時20分 JST | 更新 2018年01月25日 13時09分 JST

『2017年最大の素数』本にしたら注文殺到 4日間で1500冊「まさかこんなに売れるとは…」

2324万9425ケタの数字が719ページにびっしり。

Kenji Ando
「2017年最大の素数」を手にする虹色社の山口和男さん

世界で1冊しか売れていなかった書籍「2017年最大の素数」が、1月21日にハフポスト日本版が取り上げて以降、注文が殺到している。

出版元の虹色社(なないろしゃ)の山口和男さんは「まさか、こんなに売れるとは思わなかった...」と、うれしい悲鳴を上げている。

この本は2017年末に発見された史上最大の素数「M77232917」を書籍化したものだ。2324万9425ケタの数字を719ページにびっしりと書いてある。

この本が売れたのは、1月19日にハフポスト日本版が資料用に購入したのが「世界で初めて」だったが、虹色社によるとこの後、注文が急増。24日までの4日間でAmazon経由で約1500冊の注文があった。オンデマンドでは印刷が間に合わないため、急きょ印刷工場に委託することを決めた。

このほか、紀伊國屋書店でも取り扱いが決まった。新宿本店に10冊、梅田本店に20冊を納品予定だという。あまりの売れ行きに山口さんも戸惑いを隠せない様子だ。

「これまでに虹色社で手がけた本の最高部数は600冊ほどなので倍以上。本当に数字しか書いてない本なので、買っていただいた方が、がっかりされないか心配です」

Amazonでは「一時的に在庫切れ」になっているが、問題なく購入できるという。

 

Kenji Ando
全ページにびっしりと数字が。写真だと、細かすぎてトーンにしか見えない。

Kenji Ando
ページを接写した写真。ようやく数字が見えてきた。