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2018年01月29日 11時15分 JST

「きしみ音」で人気、木製ジェットコースターがついに引退 24年の営業を終える

遊園地のシンボル的存在だった。

朝日新聞社
ホワイトサイクロン=28日、三重県桑名市長島町のナガシマスパーランド、小林裕子撮影

さよなら木製コースター、きしみ音で人気 営業24年

 三重県桑名市長島町の遊園地「ナガシマスパーランド」で28日、世界最大級の木製ジェットコースター「ホワイトサイクロン」が約24年間の営業を終えた。大勢の人が名物コースターの引退を惜しみながらラストランを楽しんだ。

 全長1715メートル、最高点45・5メートル。設備は釘やボルト、レール以外は支柱を含めて全て木製で、木製独特のきしみ音もあって人気を集めた。雪山を思わせる白く塗装された骨組みの美しい外観は、遊園地のシンボル的存在だった。1994年3月の営業開始から、延べ約2200万人が乗車した。

 閉園時間の午後5時半ごろ、約30人の従業員が最後の運行を見守り、戻ってきた車両を拍手で迎えた。同園では来春、木と鋼鉄を組み合わせた「ハイブリッドコースター」が営業運転を始める予定という。(小林裕子)

(朝日新聞デジタル 2018年01月29日 08時31分)

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