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2018年02月02日 11時00分 JST | 更新 2018年02月02日 11時06分 JST

コインチェックに立ち入り、金融庁 顧客への返済能力など検査か

仮想通貨取引所への金融庁の立ち入り検査は初めて。

朝日新聞社
本社が入るビルの玄関。金融庁が立ち入り検査に入った=2日午前、東京都渋谷区

金融庁、コインチェックに立ち入り 返済能力など検査か

 仮想通貨取引所「コインチェック」(東京都渋谷区)から顧客資産の仮想通貨NEM(ネム)580億円分が不正に流出した問題で、金融庁は2日朝、同社に改正資金決済法に基づく立ち入り検査に入った。顧客への返済能力が本当にあるのかなどを調べるとみられる。仮想通貨取引所への金融庁の立ち入り検査は初めて。

 コインチェックは、流出したNEMを保有していた顧客約26万人全員に、日本円で計463億円余りを返金する方針。同社幹部は自己資金でまかなえるとしているが、金融庁は立ち入り検査で財務状況を詳しく調べ、裏付けをとる意向とみられる。

 金融庁はコインチェックの経営管理態勢の甘さが大量流出につながったとして、1月29日に業務改善命令を出した。再発防止策などを今月13日までに報告するよう求めている。(榊原謙)

(朝日新聞デジタル 2018年02月02日 09時28分)

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