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2018年02月03日 10時29分 JST | 更新 2018年02月03日 10時30分 JST

対北朝鮮で、日米首脳が一致「微笑外交に目を奪われず、圧力を最大限強化していく」

日米韓の連携、改めて韓国に申し入れへ

Jonathan Ernst / Reuters

日米韓で北朝鮮に圧力を 日米首脳、韓国に申し入れへ

安倍晋三首相は2日夜、トランプ米大統領と電話で約1時間協議した。北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるため、日米韓が連携して圧力を高めていく必要があることを9日の日韓首脳会談で改めて韓国側に申し入れることを確認した。

日本政府の説明によると、両首脳は、9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪を機に南北対話を行う北朝鮮について、「微笑外交に目を奪われず、圧力を最大限強化していく」ことで一致した。

首相は9日の五輪開会式への出席に合わせ、文在寅(ムンジェイン)・韓国大統領と会談する予定も伝えた。日米は韓国が南北の融和を優先することを懸念しており、6~8日に来日した後、開会式に出席するペンス米副大統領と共に、それぞれ韓国側に「緊密な連携」を申し入れることでも合意した。

沖縄県で相次ぐ米軍ヘリの不時着や部品落下について首相は記者団に「厳格な安全確保を強く要請した」と述べた。日本政府の説明によると、トランプ氏は理解を示し、「関係者に(対応を)協議させる」と応じたという。

トランプ氏が復帰の可能性に言及した環太平洋経済連携協定(TPP)は話題にならなかったという。

(朝日新聞デジタル 2018年02月03日 09時42分)

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