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2018年02月04日 11時19分 JST | 更新 2018年02月04日 11時19分 JST

窓の一部に木製の格子、非常口もなし 11人死亡の火事が起きた施設2階の構造を道警調べる

出火当時、2階には1階より多くの人が住んでいた

朝日新聞社
安否不明者の居住状況

不明9人居住の2階、非常口に階段なし 札幌火災

生活困窮者の支援を目的とした札幌市東区の木造2階建て共同住宅「そしあるハイム」が全焼し11人が死亡した火災で、連絡が取れない入居者11人のうち9人が2階の住人だったことが関係者への取材でわかった。居室の窓の一部には木製の格子があり、2階にあった「非常口」には階段がなかった。北海道警は身元の確認を進める一方、建物の構造についても調べている。

北海道警によると、共同住宅の入居者は40~80代の男女16人。このうち男性8人と女性3人の安否がわかっていない。このほかに3人はけが、2人は無事だった。

関係者や付近の住人によると、1階に5人、2階に11人が住んでいた。安否不明となっているのは、1階入居者が2人、2階が9人という。2階のうち7人は65歳以上の高齢者だった。

(朝日新聞デジタル 2018年02月04日 07時35分)

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