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2018年02月15日 16時00分 JST | 更新 2018年02月15日 16時00分 JST

北朝鮮ペア、秘めた笑顔と情熱 各国選手が知る素顔は…

報道陣の前では言葉少なで、笑顔もあまり見せない。

朝日新聞社
ペアSPの演技をする北朝鮮のリョム・テオク、キム・ジュシク組=樫山晃生撮影

北朝鮮ペア、秘めた笑顔と情熱 各国選手が知る素顔は...

(14日、平昌五輪・フィギュアペア)

北朝鮮ペア、リョム・テオク、キム・ジュシクは報道陣の前では言葉少なで、笑顔もあまり見せない。しかし、世界の選手たちが見てきたのは、笑顔と情熱、友好的な態度だった。

14日のショートプログラム(SP)、2人は学んだ技を見せ、11位になって16位以上によるフリーに進んだ。誰よりも喜んだのは、カナダ人のブルーノ・マルコットコーチと、その指導を受けるSP3位のミーガン・デュアメル、エリック・ラドフォード組(カナダ)だった。

昨年3~4月にあった世界選手権、リョムとキムがデュアメル、ラドフォード組のファンだったことで会話するようになり、付き合いが始まった。昨夏、リョムとキムは、カナダ・モントリオールでマルコットコーチの指導を2カ月間受け、練習仲間になった。

「最初は好奇心だった」とマルコットコーチ。しかし、質問攻めされ、熱心に練習する姿を見て、「スポーツへの愛と情熱を共有した」。少しの英語とボディーランゲージで意思疎通を図ったという。「いつも満面の笑みで、最大限の敬意と愛を持って接してくれていた」

(朝日新聞デジタル 2018年02月15日 13時03分)

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