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マッチングアプリのAIがオススメしてくれた相手と、本当に上手く行くのか?

男女の出会いはスマホの普及によって大きく変化している。

2017年12月09日 15時24分 JST | 更新 2017年12月17日 13時12分 JST

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AbemaTIMES

平成27年の国勢調査によると、20代から50代の男女の未婚者数は、男性が1197万2605人で、女性が897万3328人だという。300万人ほど男性の方が多いそうだ。しかし、この数字は都道府県によって大きく異なっているといい、東洋経済オンラインの「男性全体の中での未婚男性余り率」(20代〜30代)の1位は茨城県(17.1%)、2位が栃木県・福島県(17%)、そして4位が群馬県(16%)となっている一方、鹿児島県で1%しかないという。

そんな中、男女の出会いはスマホの普及によって大きく変化している。マッチングサービスの中には、AIが相性診断し相手を選択してくれる時代になっている。

会員数600万人を誇る国内最大手のマッチングサービス「Pairs」では、好みの相手を検索すると相性をパーセンテージで表示してくれる。趣味や価値観などの項目や、ログイン時間から割り出される生活スタイル、居住地の近さなど、様々な情報から相関性が高いユーザーをAIがレコメンドしてくれるのだ。

婚活コンサルタントの澤口珠子氏も実は「Pairs」で結婚。2年目を迎え、子供も生まれた。「一番効率よく出会えるのはネット婚活。私は3か月間で104人の男性とデートした」と明かした。

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しかし、本当にAIがオススメしてくれた相手と上手くいくのか。一人の女性ユーザーにスポットを当てた。

「理想が高いのか、上手くマッチングができてないのか、1年やってるけどなかなかうまくいかなくて」と話す後藤巴美奈さん。背が高い人や優しい人が好きな一方で、下品な人や嘘が嫌いだという。

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この日、後藤さんが参加したのは、ビール好きの男女20人が集まったイベント。普段ネット上でやり取りしているユーザーたちが一歩踏み出せるよう、「Pairs」が実際に会えるイベントを開催したのだ。今回イベントでは10分ごとに席が入れ替わり、すべての異性と話せるように工夫されている。最後に、気になった人の名前を3人までマッチングカードに書いてイベントは終了。マッチングすると、「Pairs」内で通知されるようになっている。

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運営する株式会社エウレカの中村裕一取締役は「『会ってみるというのが怖い』という人がいっぱいいて、会う場所、マッチングする場所から、機会をオフラインのところでサポートしてあげるのもいいんじゃないかなと思った」と話す。参加者からは「一対一だとハードルが高く感じるが、こうやって何かやりながらだと喋れる」「ネットだけじゃなく、実際にお会いして気が合う人がいたらいいな」との声が上がった。

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「画面上で見るだけではいいなと思わない人でもすごくいい方っているなと実感した」と満足している様子の後藤さんは、名前を書いた2人ともマッチングしたが、相性は両方とも62%と、「普通よりもちょっと低いかなっていう印象」。しかし、それよりも相性が良いとされた人と実際に会った際にはギャップを感じたといい、「波長とか、会話している時のリズムとかバックグラウンドがなんか違うなって。話はすごく合うのに相性は良くないのかなって。結局会ってみないと最終的にはわからないかなと」と話した。

(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

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(2017年12月9日「AbemaTIMES」より転載)