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橋下氏、足立議員の朝日新聞批判Tweetに言及「僕もガンガン喧嘩したけど、"死ね"はダメ」

杉村氏は、意を決して橋下氏に直言。

2017年11月19日 16時58分 JST | 更新 2017年11月19日 16時58分 JST

16日に放送された『橋下徹の即リプ!』に、元衆議院議員の杉村太蔵氏が参戦した。最近、講演会でニアミスすることが多いという二人。ただ、初めて一緒に仕事をしたのは1年くらい前のことだという。

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橋下氏は「それまでは"反橋下"の急先鋒だった。"あいつ"呼ばわりだったからね(笑)。でも、サンジャポで僕が座ってた席に杉村さんが座った。政治家を辞め、第二の人生で杉村さんのポジションを目指す人もいるが、誰もできない、技術が凄い」と絶賛。

「たまたま一緒の新幹線になったら、すぐに挨拶に来てくれて挨拶してくれて。気持ちいいじゃないですか。しかも途中下車の僕が新幹線から降りてエスカレーターを下っていくまでずっと見送りしてくれた。これがザ・自民党の政治家!これは民主党の政治家にはできない!」と絶賛。

「芸能のプロではない中で上手くやるのは大変だと思う。野球で言えば150キロの球を放られて、素人では打ち返せないような会話のキャッチボールをしないといけないところを、太蔵さんは必死で打ち返しに行ている。凄いと思う」。

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橋下氏のコメントを冷や汗混じりに聞いていた杉村氏は、意を決して橋下氏に直言。

「橋下さん、ホントに、あまりにもボケ、アホ、バカが多い。これが為政者の使う言葉かというのをぶつけていた。なぜあえてあんな過激な言葉を行ってたのかなって。今お会いすると、知事時代と全く違って凄くソフトな印象」。

すると橋下氏は「トランプ大統領もこのスタイルだけど、政治家というのは評論家のように意見を言うだけではなくて、物事を動かさないといけない。

しかし、この成熟した民主主義の世の中で武力を使うわけにはいかないから、言葉の力が必要になってくる。だから、まず火を付けて大騒ぎして、みんなに考えてもらうことで事態が動いていく、そのために政治家が必要だと思う。

でも、一線を越えたらアウトだと思う。僕は先制攻撃はしない。言われてからしか言わない。僕を見下した言い方や、権力、メディアには反論するけど、普通の人は攻撃しない」と説明。

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しかし杉村氏は「これは部下の言葉だと思って聞いてほしい。やっぱり橋下さんと接すると、この人はすごい人だなと思う。

僕も橋下さんの考えや哲学に触れて、なんて緻密にこの国のことを考えてるんだと思った。だから余計な敵を作らないでほしいんです。ほんのちょっとした言葉遣いで敵が増えているから、子分だとしたら『もうちょっと考えて下さい』と言いますよ!ぐっとこらえていただいて...!。

それから、今はないかもしれないけど、いざポスト安倍となった時に、あんまりボケだのアホだの言ってたら、俺の旗の下に集まれとなった時に...だから僕に言って下さい!全部受けとめます!」と熱く訴えた。

感心した橋下氏は「今、司馬遼太郎の合戦ものを読み直していて、ちょうど『新史太閤記』を読んでるんだけど、木下藤吉郎にソックリ!時代が時代だったら天下取ってる!すごい!サルと言いたくなる!」と再び杉村氏を絶賛。

その上で「敵を作らないのは、ザ・自民党の政治。政権取ろうと思ったら敵を増やさない。それはそれでいいことだけど、僕は逆。敵を増やさなければ現状維持になっちゃうから」と語った。

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話は、日本維新の会の足立康史衆議院議員がツイートした「朝日新聞、死ね」にも及んだ。

橋下氏は足立氏のツイートについて「"死ね"はアウトだと思う。死ねはダメ。僕もボケ、アンポンタンもあるけど、死ねは使ったことがない。

朝日新聞ともガンガン喧嘩して"廃業しろ"とも言った。自衛隊の式典で朝日新聞の悪口をバーっと言ったこともある。でも今度、朝日新聞主催の講演会にも行くから(笑)。安倍さんが凄いのは、そういうことを言わないね」とコメント。すると杉村氏も「小泉さんも言わなかった」と応じた。

「山尾志桜里さんの騒動も、自民党の政治家は誰一人批判しない。男女の問題はいつか自分たちの中にも起こると思っているから。

山尾さんや民主党の政治家は、自民党の宮崎謙介さんの問題を徹底批判していたからブーメランになってしまった。自民党の政治家は、人間はどうしても過ちを行うものだということをよく知ってるから、そこは批判しない。

民主党出身者は学級代表のようなんです。僕なんかも我慢できずに言っちゃうけど。自民党はそういう政党。だけど同じ政党がいてもだめ」(橋下氏)。

(AbemaTV/『橋下徹の即リプ!』より)

次回『橋下徹の即リプ!』は23日(木)夜10時から生放送!

(2017年11月18日「Abema TIMES」より転載)