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女子大生・OLが気軽に参入、年間1億円を稼ぐ女性も 「ライブチャットレディ」の世界とは

“ちょいエロ“ライブチャットの現場に潜入した。

2017年11月18日 13時14分 JST | 更新 2017年11月18日 13時14分 JST

AbemaTIMES

主に女性が画面越しにサービスを提供し、男性が料金を支払う「ライブチャット」。決して目新しい業態というわけではないが、実は今"アツい"のだという。

性的な行為や会話を楽しむ「アダルト」と「ノンアダルト」に大きく分けられるライブチャット。性器の露出や性行為は公然わいせつ罪に抵触するが、ノンアダルトは世間話、恋愛話など、コミュニケーションを楽しむのが目的だ。

また1対1、だけでなく、複数人で楽しめるものなど、様々な形態があり、まだ数は少ないが、男性がサービスを提供しているものあるという。

政府が近く副業に関する新しいガイドラインを示すことになっており、年間1億円を稼ぐ"カリスマライブチャットレディ"もいるこの業界にも注目が集まりそうなのだ。

しかし、ライブチャットの運営には風俗営業法「映像送信型 性風俗特殊営業」の届出が必要で、18歳未満の就業、利用は禁止だ。また、売春行為の強要など犯罪行為に発展する危険性もある。

■チャットレディとして女子大生、OLが気軽に参入

今回、東京の地下にある一室で行われている"ちょいエロ"ライブチャットの現場に、お笑い芸人の石井てる美が潜入した。

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「クリニックの待合室みたいですごくきれい!どうしてもいかがわしいイメージがあったけど、思っていた場所と全然違う」と驚きを隠せない様子の石井。

東京ライブインの場合、自宅から配信しているのは1割ほどで、9割が同社が用意するチャットレディの部屋="チャットルーム"から配信している。

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「プリクラの機械と一緒で、明るい方が女の子はきれいに映ると思う。やはりお客さんはかわいい女の子とチャットがしたいでしょうから、もちろん映りだけじゃなくて、声も仕草もそうですし、体もそうですし」(同社の御子柴社長)

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メイク室やシャワールームも完備、利用のピークが深夜になるため、泊まっていく女性もいるのだという。

「OLの方で、お仕事終わりにシャワーを浴びて、メイクをしてチャットをする方もいるし、副業としてOLや学生が働くことはすごく多い」(御子柴社長)。

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男性と会うことなく稼げる気安さと、その給料から、実はここで働く女性の7割が副業で、女子大生も多いという。「稼げる方はキャバクラより全然稼いでいる」(御子柴社長)

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勤務歴2年の女性は、「単純にお話するだけでいいみたいな感じなので楽だなと。普通のOLさんじゃ頂けないくらいの金額はもらっていると思う。将来が不安なので、稼げるだけ稼いで貯めたいなって思う」と話す。

初めてから1週間だという女性は「専門学校の学費のため。奨学金を返すために勇気を出した。前回は大体6時間くらいで、4万8000円。普通の仕事ではもう絶対にあり得ない。感動」と嬉しそうに語った。

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しかし、男性たちにとってライブチャットの魅力は、女の子にエッチなお願いができることでもある。性器を映さなければ、服を脱ぐのもOKだという。

利用しているのは、擬似的な恋愛を楽しむ人、風俗の代わりに使う人、ただ誰かと話したい人など多種多様だ。

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石井もチャットレディを体験させてもらった。衣装を着替えメイクを済ませると、数分で最初のお客さんがついた。

「今日はちょっとエッチな気分だった。おっぱいが見たい」と、ダイレクトな要求をどんどんしてくる客。

「ヌギヌギはできるかな?」との要求に「心は丸裸」と石井がごまかすと、「まだ脱げないか。じゃあ慣れた頃に来ようかな」との言葉を残し退出した。

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石井の部屋を覗きに来たのは54人。40分間で7644円を稼いだ。

​​​​​​​■週に4、5日、夜9時〜朝7時までで年間1億円

ライブチャットにはパーティ形式と2ショット形式がある。パーティ形式は1人の女性と複数の男性がやり取りするものだ。2ショット形式はその名の通り、1対1で話をするものだ。

気になる料金だが、パーティ形式の場合を例にすると、1人1分100円、10人のお客さんがいると1分で1000円、1時間で6万円の売上にもなるのだという。

2ショット形式の方が男性の支払う料金は高くなるが、パーティ形式を上手に活用して稼ぐチャットレディもいるのだという。

一般的な相場では、チャットレディの手元に入るのは売上の3割で、残りの4割が運営会社、女性を管理したりチャットルームを提供する事務所に3割は入るのだという。

在宅の場合はチャットレディの手元に4割入り、事務所に2割が入るのだという。

多くの男性を画面越しに虜にして、年間1億円を稼ぐカリスマチャットレディがいる。みぃ子さん(年齢非公表)もその人だ。

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週に4、5日、夜9時から朝7時まで1日10時間チャットレディをしているというみぃ子さん。多い時には1日に20人ほどを相手にすることがある。

チャット中は「5分でエッチする?エッチなことする?」と話したり、太腿やキス顔を見せたり、下着をチラリと見せたりとなかなか過激だ。

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「休みの日は友達と買い物に行ったり、一人でも買い物に行ったり。よくチャットの服とか下着を見に行くことが多い」。

自宅の家賃は20万円ほどで、衣装がずらりと並ぶ。チャットをする部屋にはぬいぐるみもあり、かわいい雰囲気だ。引き出しには、"大人のおもちゃ"もあった。

「たまに大きなイベントがあるので、『どうしようかな、使っちゃおうかな』と思ってとりあえず買ってみた」。

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チャットレディの仕事は5年前から始めた。

「フリーペーパーを見つけて、そこに載っていたので、『何だろう』と思って試しにやってみた。抵抗はなかった。不安よりも好奇心の方が勝った。この仕事が好き」と笑顔を見せる。危険な目に遭ったことも無いという。

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「普段出会うことのできない男性と、日本全国24時間話せる、ステキな所だと思っている」。

お金を稼いでいるのは「将来が不安なので生活のため」。どのくらいこの仕事を続けるのかは決めていないと明かした。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

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(2017年11月17日「AbemaTIMES」より転載)