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カンボジアで一番有名な日本人〜小澤貴也さんがバー経営を始めた理由〜

2015年07月19日 15時43分 JST | 更新 2016年07月16日 18時12分 JST

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なぜカンボジアを選ばれたのでしょうか?

実は、カンボジアという国にこだわりはなく、そもそも海外で働くなんて夢にも思っていなかったんです。

私は学生時代に世界一周をし、新卒で入った会社を1年2か月で辞めてカンボジアに来ました。

どんなにすごい経営者の本を100冊読むよりも、自分が経営者になる方が早いと思っていたので、25歳で経営者になろうと決めて辞めたのですが、何をするかは決めていなくて。

すると、前職の社長から突然電話で「海外で会社を立ち上げたいから社長をやらないか」と誘われたんです。

すぐにふたつ返事で承諾したのですが、その時に国名を聞くのを忘れたのでかけなおすと、「カンボジア」と言われました。

だからカンボジアに来ただけで、もしその時ケニアと言われたらケニアに行っていたと思います(笑)。

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カンボジアでバー経営を始めようと思われた理由は?

自分が欲しいようなバーがなかったからです。

カンボジアに移住した3年前、どんな仕事をするかを決めずに飛び込んだので、現地に着いてから社長に電話したんです。

すると、「とりあえず1年思い切り遊んでみなさい」と言われ、プノンペン中のバーに足を運ぶ日々を過ごしました。

物価が安いカンボジアにも関わらず、多い月は30万円ほど使った時もあります。

でも、楽しかったのは最初の2か月までで、段々飽きてしまって。

どのバーに行っても大体同じような会話で、友人と行ってもお店の女の子が集まってお酒を飲ませてと言ってくるので、ほとんど会話ができない。

そんな時に、日本にあるような、マスターがいてゆっくりお酒を飲め、素敵な出会いがあるバーを自分で作ればいいんだ!と思って立ち上げることにしました。

2ヶ月間カンボジアで自分のお金を使って色々学んだからこそ出てきたビジネスアイディアですね。

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小澤さんの今後のビジョンについて教えて下さい。

カンボジアでの仕事を拡大しつつ、別の国にも行きたいです。

アジアも良いですが、将来的にはアフリカも考えています。

私がずっとこの場所で働いていると、カンボジア人スタッフが育つ機会を損失してしまうので、ゆくゆくは現地に任せた方が良いと思っています。

そして、また違う国でゼロから一を立ち上げたい。

どんなビジネスをしたいかは、カンボジア同様、現地に行ってから考えるつもりです。

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最後に、学生の方に何かメッセージを下さい。

学生の方にとにかくオススメしたいのは、世界を旅すること。

日本にいる時はさまざまなコンプレックスを持っている人でも、一度海外に飛び出して荒波にもまれると、帰った時に何倍にも大きく強くなって帰ってきます。

だから、ぜひ一度海外に行ってみて欲しいですね。

カンボジアのプノンペンに来た際には、Cafe&Bar CONYに寄ってみて下さい。

いつでもお待ちしていますよ!

小澤さんの一日のスケジュール

9:00 起床

10:00 メールチェック

12:00 お客さんの店にお昼を食べに行く。昨日来てくれた人のお店や新しくできたお店のお祝いに行くことが多い。

15:00 買出しと売上チェック

19:00 開店

20:30 出勤

1:00 閉店

4:00 お客様とのアフター

5:00 就寝

<プロフィール>

小澤 貴也(Ozawa Takaya)

CONY JAPAN International Cambodia co.,ltd 社長

神奈川県横須賀市出身。学生時代に北海道以外の46都道府県を野宿で旅する。その後、初海外・案内本なし・英検4級以下という状況で2010年に半年間の世界一周の旅に出る。約1年間のサラリーマン経験を経て、2011年9月よりカンボジアに単身移住し、プノンペンでCafe&Bar CONYとJapanese Dining and Sake Bar ICHIBANを立ち上げて今に至る。座右の銘は、「踏み出す一歩が道となる!」

ブログ:冒険旅行エンターテイナーのブログ

Facebook:小澤 貴也

インタビュアーの声

間違いなくカンボジアで一番有名であろう日本人、小澤 貴也さん通称「たかやん」!

現在カンボジアの首都プノンペンで、CONY JAPAN International Cambodia co.,ltd の社長として、「コニーバー」という名前で在カンボジア日本人から愛されているバー経営をしています。彼の笑顔と包容力に、みんなイチコロ。

そして、今回のカンボジア取材で多くの起業家にお会いしたのですが、何人もの人が起業のきっかけを「コニーバーと出会ったから」と仰るほど、人と情報が集まる場所になっています。

コニーバーの魅力は、なんといってもたかやんの人間力!彼に会うことを目的にしている人が、ほぼ100%ではないでしょうか。毎晩遅くまでお酒と熱い話で盛り上がっています。

たかやんと出会ったら、人生が変わるかも?そんな出会いの詰まるコニーバー。ぜひカンボジアに行く際は行ってみて下さい!

<取材・ライタープロフィール>

ABROADERS 代表 濱田 真里/Mari Hamada

海外で働く日本人に特化した取材・インタビューサイトの運営を4年間以上続けている。その経験から、もっと若い人たちに海外に興味を持って一歩を踏み出してもらうためには、現地のワクワクする情報が必要だ!と感じて週刊ABROADERSを立ち上げる。好きな国はマレーシアとカンボジア。

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週刊ABROADERSは、アジアで働きたい日本人のためのリアル情報サイトです。海外でいつか働いてみたいけど、現地の暮らしは一体どうなるのだろう?」という疑問に対し、現地情報や住んでいる人の声を発信します。そのことによって、アジアで働きたい日本人の背中を押し、「アジアで働く」という生き方の選択肢を増やすことを目指しています。

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