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パパが作る授乳ケープ、建築や製品デザインのイクメンコンビ

2016年01月12日 22時49分 JST | 更新 2017年01月11日 19時12分 JST

babynurturing

子ども用だからといって子どもっぽいデザインの商品ばかりでいいのか。親の自分たちも気持ちよく使えるデザインのベビー製品を使いたい。

こう語るのはまもなく1歳になる男児の父親の石橋鉄志さん(35)=写真右=と、4歳と2歳の男児を持つ鷲尾淳さん(44)=写真左=の2人。石橋さんはプロダクトデザイナーで、鷲尾さんは建築デザイナーだ。

それぞれの職場だった西麻布の共同オフィスで意気投合。自分たちが使いたい素材やデザインにこだわったベビーグッズがないのならば、自分たちで作ってみようと決めた。

第一弾の商品は授乳ケープだ。

「すでにたくさんの商品が出回っていますが、デザインや素材、機能など外出時に使用するのに満足するものがなかったのです」と石橋さん。

紡績から生地まで国内で製造しているオーガニックコットンメーカーの「アバンティ」を使い、岡山県の草木染めの「ソメヤスズキ」による優しい色合いの製品も作った。

授乳ケープとしてだけではなく、おくるみやエプロンとしても使える。

子どもと一緒に外へ出かけるために必要なもの、出かけたくなるベビー用品を引き続き開発する予定だ。「家族みんなでお出かけしよう!」と、ブランド名をON THE GOと名付けた。

2人のそれぞれの妻たちも、デザインに明るい。素材選びなどに意見し、全面的に協力する。石橋さんの妻優子さんは広告や音楽CDのイラストなどを手がけていた。鷲尾さんの妻エイミーさんは、米MITで建築設計を学び、外資系企業の店舗開発を担当している。

「子どももいい物を使い続けていたら、記憶としてずっと残るからできるだけいいものを与えたい」と石橋さん。

「赤ちゃんはやっぱりママが好き。だけど、俺たちも父として何かやりたいな、と思ったことが今につながっている」と鷲尾さんは笑う。

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A-portより