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復興に向けて手を繋ごう SMAPファン有志、くまモンと一緒に朝日新聞に広告

2017年05月30日 16時41分 JST | 更新 2017年05月30日 16時41分 JST

アイドルグループ「SMAP」のファンらが熊本地震への被災地支援を呼びかけた広告が、朝日新聞の5月29日朝刊に掲載された。2016年末の解散直前に「SMAP大応援プロジェクト」として新聞でのメッセージ広告掲載を呼びかけたファン有志3人が企画。クラウドファンディングサイト「A-port」で募った支援を元に、「みんなが集まれば大きな力になる。この想いがどうか届きますように。」というメッセージが、熊本県のキャラクター・くまモンとともに全国へ発信された。

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広告はカラーの全面広告で、東京本社最終版では5ページ目に掲載している。中央で大きなくまモンが「FOR KUMAMOTO PROJECT」と書かれたハートマークを抱え、その周囲を小さなくまモンが取り囲んでいる。本文では「熊本地震より1年が経ちましたが、復興のためにはまだ皆様からの応援が必要です」などと訴えるとともに、支援方法として熊本、大分両県へのふるさと納税なども紹介している。

広告が掲載された29日、ツイッター上では「くまモンで"S"だ!すごい!!」「ファンの想いを形にしていただきありがとうございます!」「多くの人の心にどうか届きますように!」などと多くのファンから喜びの声があがった。

「SMAP大応援プロジェクト」は2016年末、ファン有志3人が発起人となってスタート。A-portを通じて、13,103人が支援を寄せ、同年12月30日の朝日新聞朝刊に8ページのメッセージ広告を掲載した。このときは東日本大震災の復興支援の寄付金口座などを案内していたが、発起人となった3人は「熊本地震への支援をご案内できなかったことが心残り」(A-portのプロジェクトページより)だった。そこで、熊本地震から1年経った2017年4月14日から「SMAP大応援プロジェクト~ずっと忘れない☆not alone~」を立ち上げ、支援を呼びかけることにしたという。

今回のクラウドファンディングでは5月12日までの約1カ月間で、5275人から13,142,856円の支援が寄せられ、目標の1000万円を大きく上回った。広告で発信するだけでなく、支援の一部は被災地への義援金とする。広告掲載を受けて発起人となった3人は活動報告を更新。支援者に感謝の言葉を述べた上で、「この広告がゴールではなく、さらに輪を広げるきっかけとなりますよう、引き続きどうぞよろしくお願い致します」と結んだ。

 プロジェクトの詳細はこちら(支援受け付け期間は終了)。