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初デートで彼女がすっぴんで来たら、どう思う? 7カ国の男性に聞いてみた

すっぴん日記 第20話

2017年11月15日 16時10分 JST | 更新 2017年11月29日 15時12分 JST

arisa ido

9月20日 水曜日  天気:快晴 肌:もっちもち

「初デートで彼女がすっぴんで来たら、どう思う?」

都内アラサー男性に聞いた質問を同じように他の国の人にも聞いてみた。

全員私の仲良い友達で日本滞在経験も長いため、決してその国を代表した答えだと思わないでほしい。

それよりもこのシンプルな質問に対して、環境や文化が違えばいろんな回答があるって知ってもらえたら、嬉しい。

👦日本でタトゥーを撮り続けるドイツ人

僕は、こういうこと気にしないから僕に聞かないほうがいいな。

化粧ってたくさん意味が込められることもあれば、全く意味を持たないことがあるよね。

だから考えるのが嫌いなんだ。

例えば、彼女がすっぴんできたとしたら、僕に対してまったく関心がないことを意味しているかもしれない。その一方で、彼女は僕たちの関係を真剣に考えているからこそ「ありのまま」の自分を見せようとしているのかもしれない。

こんなに化粧やすっぴんの意味を頭おかしく考えるよりは、どんな姿の彼女も受け止めようって思うんだ。今までの彼女はメイクしてきた子もいれば、すっぴんだった子もいる。彼女たちが好きなようにしていた。それが一番良かったんだ。

私がこの意見に思った事:一番まともな回答かもしれない。100点満点を授けたい。

👦図書館でいつも遅くまで勉強していたイケメンなイギリス人

元気?

あんまり気にしたことないな。

濃い化粧は正直苦手だから、一番最初のデートがすっぴんでもそんなに気にしないと思うよ。

すっぴんデートだって今までやったことあるし、あ、でも一回目のデートはなかったかも。

まぁでも、気にしないと思う🙂

これって何の企画なの?

私がこの意見に思った事: 濃い化粧ってどこまでが許されるんだろう?ひとそれぞれだから、考えるのが難しい。

👨六本木の夜を最高に楽しみたいなら、俺に任せて!なカメルーン人

それって、すごい難しい質問だね。なぜなら、俺たちミレニアル世代は「本物」よりも「作られた世界」により親近感を覚えるから。つまり、メイクすることを当たり前とする世界に生きていると思うんだ。

恋愛だって今までみたいにナンパしなくても、デートアプリでたくさんの女の子と会える。そうすると、画面でどの子がいいか見るから余計に見た目にこだわると思う。

そういう感覚に慣れてしまうと、初めてのデートですっぴんで来られると正直げんなりしてしまうかな。

私がこの意見に思った事: 視点が他の人と違って面白い。でも、「作られた世界」にいるからこそ、「本物」が新鮮に見えることってないのかな?

👨人の目を気にするなといつもアドバイスしてくれたモンゴル人

化粧なんて興味ない。

俺が気にするのは、舞台上のメイクだけ。

遠くからでも表情がはっきりとわかるからね。

私がこの意見に思った事:な、なるほど。

👨数学オリンピック出場経験ありのモテモテなウズベキスタン人

可愛い子だったら、いいんじゃない笑

僕はあまり気にしない。

眉毛くらいあれば、気にしないタイプ笑

別に準備せずに来たとか気にしないね。化粧関係なく気にいる子かどうかだね。

化粧なくて怖い顔してたらだめだね。

私がこの意見に思った事: すっぴんでも可愛い子って、一番ハードル高い...。こういうひとの前では、超手の込んだナチュラルメイクが良さそう。

👨福岡と奥さんを心から愛するベトナム人

面白い企画だね。

メイクで彼女のことを判断したくない。だからなんとも思わないよ。

僕が重要としてるのは、会話。会話が面白くなければ、意味がない。

私がこの意見に思った事:会話のスキルを磨く方が、メイクうまくなるより、難しそうだけど。

👨ドキュメンタリー映画を撮り続けるアメリカ人

見た目のことを気にしていないか、俺が見た目を気にするほど重要な相手ではないって思う。もし俺がジャージできたら、どう思う?絶対嫌がるでしょ?

それと同じだと思うんだ。

最終的には、彼女の選択になると思うけど、男性がディナーにジャージを履いちゃいけないなら、彼女もすっぴんできちゃいけないんじゃない?そういう場合は、選択の自由じゃなくて、マナーだと思う。

私がこの意見に思った事:「でも、ジャージは男女問わず言える事だけど、メイクは女性のみに求められる事だよね?」って聞き返したら、「そこまで考えた事ないな」って返事がきた。

◇◇◇

ハフポスト日本版でエディターとして働く私(27歳)は、2017年9月いっぱいを「ノーメイク」で過ごしました。仕事も、プライベートも、あえてメイクを塗らないことで見えてきた世界を、1カ月間少しずつ書き留めていきました。これから平日朝7時ごろ、順次公開していきます。

第1話:「1カ月間メイクしません」仕事にプライベートにすっぴんで過ごすことを決めた女27歳

第2話:「すっぴんで会社に来る人なんて、会ったことないかも」旧友の言葉で、考えた。

第3話:同窓会の前に、メイクに気合いが入るのはなぜだろうか

第4話:世界に誰もいなくなったとしたら、あなたはそれでもメイクをし続けますか

第5話:雑誌でよくみる「NGメイク」特集。いったい誰目線なんだろう

第6話:女が「女装」することの快感。

第7話:仕事において、一番気をつかう相手は同性かもしれない

第8話:なんで学校で、化粧してはいけないの?この質問に答えられる人っている?

第9話:初デートで彼女がすっぴんで来たら、どう思う? 7人の男性に聞いてみた

第10話:今日はなんだかメイクする気にならない。だったら、こんなことしようよ

第11話:すっぴんの成功体験で、私はもっと自由になった

第12話:「メイク」にまつわる7つの数字を、私なりに読み解いてみた

第13話:すっぴんの広告があってもいいじゃん。矛盾だらけのお願いを会社の先輩に頼んだ。

第14話:毎週欠かさずメイクをする男性上司に、ビジネスのための「メイク」について聞いてみた

第15話:「就活するときに、メイクを始める友だちに違和感」女子大生が化粧をやめられないのはなぜ?

第16話:インスタ見て、こんなメイクに挑戦してみませんか。右も左も同じ顔しかないと嘆くあなたへ。

第17話:デパート1階の化粧品売り場、抵抗あるのは私だけ?

第18話:化粧の薄さが世の中に認められるとき。「ちーがーうーだーろー!」前衆院議員の豊田真由子さんの謝罪動画を見て

第19話:ある女性アーティストのノーメイク宣言は、なんで炎上したのか

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