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熊代亨

精神科医、ブロガー

1975年生まれ。信州大学医学部卒業。地域精神医療に従事する傍ら、現代の社会適応や心理的充足について、ブログ上で発信を続けている。“精神科臨床の「診察室の風景」と、ネットコミュニケーションやオフ会からみえる「診察室の外の風景」との辻褄合わせ”に拘っている。著書に『「若作りうつ」社会』(講談社)、『ロスジェネ心理学』(花伝社)など。

【アニメやゲームを愛する気持ちvsコミュニケーション欲】問題について

筋金入りの一匹狼オタクでもない限り、たいていのオタクは――というより人間全般は――お互いが知っているコンテンツやネタを媒介物にコミュニケーションして満足しがちなので、「コミュニケーションのためにコンテンツを求める」心性を否定してもしようがないし、一匹狼志望でも無い限り、処世術として身につけておいて構わないとは思う。
2013年08月26日 00時19分 JST

ネットにおける"十年"の重み――消されなかったアカウントだけがネットの歴史になっていく

インターネット上でプロな人になりたい人も、アマチュア精神を究めたい人も、どうか、今の自分が選択している発信媒体と活動を大切にして、そのアカウント・その媒体で続けてみる気持ちを手放さないで欲しいと思う。たとえ活動継続が困難に陥った時も、いったん休火山になって、アカウントを消すのを躊躇ったほうがいいかもしれない。
2013年08月20日 22時33分 JST

エアリプライの危険性と対策

このエアリプライ、かなりの頻度で見かけるのに、その功罪、リスクとベネフィットについてネット上でまとまった文章を見たことがない。そこで、エアリプライの危険性と対策について書き綴ってみることにした。
2013年08月15日 16時50分 JST

私が中高生のネット依存をヤバいと思う理由

厚労省の研究から「中高生のネット依存者が推計52万人」という数字が出た。私はインターネットは学齢期からやっても構わない、むしろやるべきだと思っていたクチなので、この数字には衝撃を受けた。
2013年08月06日 00時40分 JST

「ネットがつまらない」≒「自分がつまらない」

インターネットの自由度が高いからこそ、その人のインターネットの楽しさや豊かさは、その人自身を反映したものになる。自分が何を観るのか?どのように観るのか?そして誰と言葉を交わすのか?すべてが自分の意志に委ねられ、一人でディスプレイと向き合っている時に何者にも干渉されないからこそ、インターネットはその人自身を映す鏡となる。
2013年07月29日 16時35分 JST