寄稿者

竹ノ下祐二

霊長類学者、中部学院大学看護リハビリテーション学部教授

1970年、東京都生まれ、鹿児島育ち。研究テーマは人類の社会進化、アフリカの生物多様性保全。中央アフリカ共和国、コンゴ共和国、ガボンなど、アフリカ中西部の熱帯林で、ゴリラとチンパンジーの野外研究と保全活動に従事するとともに、国内の動物園・野猿公園でも霊長類の行動研究を行っている。子ども学、科学教育、大学における初年次教育にも関心がある。共著に「他者」(京都大学学術出版会)、「セックスの人類学」(春風社)など。