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2015年にアメリカで最も多く盗まれたクルマ トップ10

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テクノロジーが進歩したおかげで、全般的に自動車の盗難件数は減少してきている。しかし、全米保険犯罪局(NICB)が毎年公開する最も多く盗難されたクルマのリストのトップには、毎年同じようなクルマがランクインしている。NICBは2015年のデータを発表したが、中には意外なクルマもあった。まずは、その5位から1位を見ていこう。

5位 2014年型トヨタ「カムリ」(1万5,466件)


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2015年に報告された2014年型トヨタ「カムリ」の盗難件数は1万5,466件で、リストの5位にランクインした。これより少し小型のトヨタ「カローラ」は7位にランクインされているが、全てにおいて「カムリ」の方が上だ。2014年型カムリが発売されたとき、トヨタはカムリが同クラスで最も速く、最も安全で、最も低燃費であると主張した。それこそ、車泥棒がカムリを盗みたがる理由でもある。

4位 2004年型シボレー「シルバラード」(2万7,771件)


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2004年型シボレー「シルバラード」が2015年の盗難件数2万7,771件で第4位となった。このピックアップ・トラックの初代モデルは、高品質な乗り心地に定評がある。2004年型はそれまでよりも室内が広く確保され、特徴も多い。購入の決め手となる魅力的なポイントだが、同様に泥棒にとっても良い獲物だということだ。

3位 2006年型フォード「Fシリーズ」(2万9,396件)


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盗難件数2万9,396件で第3位となったのは、2006年型フォード「Fシリーズ」。米国で最も売れたクルマの一つであることを考えると、泥棒が手を出さないわけがないだろう。2004年にモデルチェンジされた11代目は、当時の北米カー・オブ・ザ・イヤーのトラック部門で最優秀賞を受賞している。

2位 1998年型ホンダ「シビック」(4万9,430件)


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2位となった1998年型ホンダ「シビック」の2015年における盗難被害は、なんと4万9,430件に上る。シビックは毎年、盗難被害が多く、上位にランクインしているモデルだ。どんなクルマよりも信頼性や人気が高いことが要因と考えられる。米国でも最も販売が成功しているモデルの一つであり、運転しても満足度が高い。しかし、このシビックを超える盗難件数を叩き出し、泥棒が愛してやまないモデルが他にある。

1位 1996年型ホンダ「アコード」(5万2,244件)


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2015年の盗難件数で5万2,244件を記録し、米国で最も盗難被害に遭ったクルマは1996年型ホンダ「アコード」だ。アコードは、毎年この盗難車ランキングの1位に入っている。2016年はアコードの40周年にあたるため、ホンダはこれを記念して、初代からの偉大な歩みを映像や画像にまとめて公開した。この40年で1,270万台以上売れたとなれば、それだけ多くの台数が盗まれるのも当然といえようか。

以下が2015年の米国における盗難車トップ10とその台数だ。

1位:1996年型ホンダ「アコード」(5万2,244件)

2位:1998年型ホンダ「シビック」(4万9,430件)

3位:2006年型フォード「Fシリーズ」(2万9,396件)

4位:2004年型シボレー「シルバラード」(2万7,771件)

5位:2014年型トヨタ「カムリ」(1万5,466件)

6位:2001年型ダッジ「ラム」(1万1,212件)

7位:2014年型トヨタ「カローラ」(1万547件)

8位:2015年型日産「アルティマ」(1万374件)

9位:2002年型ダッジ「キャラバン」(9,798件)

10位:2008年型シボレー「インパラ」(9,225件)

同リストに加え、NICBは盗難リスクを減らすための"4つのカギ"を紹介している。

常識:クルマをロックし、キーを持っていくこと。ごく単純なことだが、盗難の多くはクルマの持ち主が、泥棒が盗みやすいような状態にしてしまうことから発生する。

警報装置:作動している様子が目に見え、異常があると音を出す警報装置を使用することは、クルマが停めた場所から消えることを防ぐ一つの手だ。

イモビライザー:一般的にはクルマのエンジンを始動できなければ、そのクルマを盗むことはできない。キルスイッチや燃料遮断装置、スマートキーなども極めて効果的だ。

追跡装置:追跡装置はクルマが盗難されると警察や監視局に対して信号を発し、関係機関が盗難車を発見するのにとても効果的だ。また、あるシステムにはGPS機能やワイヤレス技術を備えた"テレマティクス"が採用されており、クルマの遠隔モニタリングが可能となっている。クルマが動くとシステムが持ち主に通知し、コンピュータで車両を追跡することができる。

もしリストにあるクルマを所有しているのであれば、以上のような防犯装置を追加することをお薦めしたい。

By Autoblog Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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(2016年8月14日AutoBlog日本版「2015年に米国で最も多く盗まれたクルマ トップ10」より転載)