テスラ、電気自動車SUV「Tesla Model X」の国内販売スタート

テスラモータースジャパンは、テスラとして3車種目となる「Tesla Model X」を国内にて初公開した。

テスラモータースジャパンは、テスラとして3車種目となる「Tesla Model X」を国内にて初公開した。

9月16日より「テスラ青山」(東京都港区)、17日より「テスラ心斎橋」(大阪市中央区)にて展示を開始、オンラインでは販売を開始している。

高機能なSUVを目指して開発された「Model X」は、デュアルモーターを搭載したAWDモデルで、60kWh, 75kWh, 90kWh, 100kWhの4種類のバッテリーサイズを揃える。

国内販売価格は895万円(消費税込み)から、2016年度CEV補助金に申請予定。ハイエンドモデルのModel X P100Dでは、推定航続距離542 kmを誇る。

テスラのAWDシステムは、フロントとリアホイールへのトルクを独立デジタル制御し、どんな天候下でもトラクションを発揮。最高時速は250 km/h。

二酸化炭素を一切排気することなく3.1秒で時速100 kmに到達する。

自動的に効率を最大化するように調整するアクティブ スポイラーを備えたモデルXのドラッグ係数は、全SUV中最も低い0.24。

ファルコンウィングドア、オールガラス パノラミック ウィンドシールド、モノポストの2列目シートを含む大人7人分のシートをはじめとした類希なるユニークな装備を備え、パフォーマンスと機能性を併せ持つ。

「Tesla Model X」を12日現在予約すると、引き渡しは来年春の予定となる。

■テスラジャパン 公式サイト

(2016年9月13日 Autoblog日本版「テスラ、電気自動車SUV「Tesla Model X」国内販売開始」より転載)

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