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電気自動車の歴史は意外と古い!60年以上前の日産EV「たま」

2013年09月09日 15時26分 JST | 更新 2013年11月08日 19時12分 JST

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"必要は発明の母"ということわざがあるように、素晴らしい発明というのは、必要に迫られた時に生まれるものだ。日産の初代電気自動車「たま」はまさしく、このことわざを体現している。今回は、日産から公開された同車のビデオをご紹介しよう。

「リーフ」の祖先である元祖電気自動車「たま」が製作されたのは1947年。当時日本は終戦直後で深刻な石油不足に悩まされていた。そこで山の中にあった水力発電所を利用し、新たな移動手段として誕生したのが「たま」だ。

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プリンス自動車の前身、立川飛行機が開発した同車は、1回の充電で航続距離60マイル、最高速22mph(日本の公式HPではそれぞれ96.3km、35.2km/h)を記録。車体は木製で、その上に鉄板をかぶせるというシンプルな構造だが、今でこそ当たり前に見られる「アリゲーター(ワニ)タイプ」のボンネットを世界で初めて実用化するなど時代の先見性もあった。

たまは、2010年にリーフの発表に合わせてフルレストアされ走行が可能になり、2011年には試乗も行われたようだ。それでは早速、たまのビデオをご覧いただきたい。

こちらはAutoblogの記事「【ビデオ】誕生はなんと60年以上前! 日産の1947年製EV「たま」」を転載したものです