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路上でのEV車充電は本当に安全か?

2013年10月09日 15時20分 JST | 更新 2013年12月02日 19時12分 JST

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先日、シボレー・ボルトについて同僚と会話をしているとき、EV車に起こり得る問題を思いついた。それは充電口をイタズラされないようにする対応策がないことだ。

プラグインハイブリッド車やEV車は都市部が主なマーケットなので、街中ならほとんど問題はないだろう。だが、アメリカの古い住宅地はガレージのない家が多く、みな路上駐車をしている。

路上駐車をすると、窓ガラスを割られたり、車上荒らしをされたり、車体にひっかき傷を付けられたりするリスクは当然あるものだ。悪事を働く人間が、充電器に給電ケーブルが差し込まれた車を路上で見たときに、一体どんな行動に及ぶだろうか? おそらく、歩きながらケーブルを抜いてまわるはずだ。

ガソリン車であれば、燃料タンクから盗まれないように給油口にカギを付ければよい。だが、EV車などの充電口には決め手となる対応策がないのだ。イタズラ防止機能の付いた充電器も開発されているが、それでも誰かが給電ケーブルを抜くことを完全には防げないそうだ。

今後、どういった解決法があるかは分からないが、こうした問題が頻発するとなれば、プラグインハイブリッド車やEV車の購入を躊躇(ちゅうちょ)する人が多くなるのではないだろうか。

こちらはAutoblogの記事「路上でのEV車充電は本当に安全か?」を転載したものです